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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

センチメンタルジャーニー

2018-02-15 17:05:25 | とりとめもない話
今日は何だか一日中センチメンタルな気分の中過ごした。

たぶん春の暖かさを感じて、寒さで縮んでいた心が一気に解けたからだと思う。

今年の春は娘が幼稚園を卒園して小学生になるから、去年とはまた違った心持ちだ。

週に二日、3年間お世話になった職場も今月で辞めることになったので、職場のあった大森にも当分足を運ぶことはないだろう。

近いけど降りたことのなかったJR大森駅。ここで暮らすのもいいなあと思える気さくで楽しい街だった。

何より買い物難民の私にとって、大森駅は大変便利で有り難かった。


最近、近所の公園を通り過ぎるたび思うのは、もう子供の手をひいて平日の昼間に公園を訪れることはないのだなあということ。


子供が赤ちゃんの頃は、永遠のように長かったのに、過ぎてみたら本当に、短い、夢のような時間だったんだと思う。

今度こんな風に公園を訪れるのは、自分がおばあちゃんになった頃か。それが今からとても楽しみでもある。


日曜日、皇居に自転車を乗りに行った時、もう息子は家で留守番していると言ってついてこなかった。

私たちは3人家族みたいになって出掛けた。

ディズニーランドに家族で行くのも意外とあとちょっとのことかもしれないね。

これからは、夫と二人の時間になっていくのかもしれない。それを受け入れなければ。

だからこそ、今この瞬間が大切なんだ。


今日、娘がピアノで、“スケーターズワルツ”を習った。

娘の背後で久しぶりにこの曲を聴いて、懐かしくて泣きそうになった。

昔、子供の頃にやったファミコンで、どんなゲームだったか、とにかくアイスリンクの上をスピードスケートよろしくゴールまで
滑るゲーム。そのゲームで使われてた曲がこれだった。

何だか、まだこの年齢で、そういう色んなことがものすごく懐かしく思い出されるのだ。

そういえば、昨日はママ友と、昔のアメリカのドラマについて盛り上がった。

「頑固じいさん孫3人」とか「アルフ」とか「フルハウス」、もちろん「ビバリーヒルズ高校白書」

大好きだったなあ。


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