4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

胃腸炎、悪夢の日々、恐怖の館

2016-11-22 12:09:51 | わたし的育児日記
先週の夕食後、もりもりとほぼ完食したあとで、5歳の娘がお腹が痛いと言い出した。

お腹が痛いからお風呂掃除は出来ないと。(うちではお風呂掃除が娘の仕事)

最初は、💩したいだけなのかと軽く見て、掃除は私がしてそのまま子供たちとお風呂に。
シャンプーしていたら、やっぱり痛いとつらそうなので、上がって、もしかしたら、と朝ママ友から来たメールが頭を過った。彼女の、うちと同じ年の男の子が、今朝気持ち悪いというから病院に連れて行く途中で、吐いて、胃腸炎になったという内容だった。

それを聞いていなかったら、そのまま寝かせていたかもしれない。
胃腸炎だったらどうしようと思いながらも、ボールにビニール袋を巻いたものを用意して、背中をさする。気持ち悪さはピーク。吐く前って本当に苦しいよね。胃腸炎に付き物の、マーライオンの如く吐きました。

と、そこまでは何とか。

そのあとが酷かった。一晩中、吐いて吐いて、朝までに6回。中には受け止めきれないものもあり、吐き気と眠さとで、布団の上の吐しゃ物の上にそのまま倒れこんだ娘、こんなに具合悪い時なのに、服を脱がせてシャワーで流すも・・。


いつ吐かれるかわからないので、殆ど寝ずの看病。

吐いた直後は落ち着くのですが、すぐに気持ち悪さお腹の痛さが始まって、結局24時間後にもう一度嘔吐。


内容は、胃液をごっそりスゴイ量を吐き出す感じで、こんな胃腸炎は本当に初めて。

娘の吐き気が落ち着いた頃、心配なのは家族への感染。

今まで数々の胃腸炎の悲惨な話を聞いてすっかり耳年増だった私。いくら完璧に防いだつもりで処理できたとしても、強烈なのはうつるよ、と聞いてはいました。私はもう吐しゃ物の湯気なら嫌というほど浴びてるし・・。


結局、息子が60時間後、私が78時間後に感染。でも勢いを弱めたのか息子は娘に比べると10分の1のレベル。私は、夜中に一回。でも来るぞ来るぞという言いようのない恐怖感と、吐いた時のお腹の中は悪魔でも住み着いているのかと疑いたくなるくらい、猛烈な吐き気だったことは確かです。


強烈な胃腸炎にかかったあとは、食べたくなっても本当に胃に優しいものを少量ずつ。
食べてすぐ寝ない。私はこれを軽く見て、娘の回復を遅らせてしまった。


ちなみに夫は、ムカムカっと来た時に、乳酸菌飲料を飲んで、なんとか事なきを得たそうです。(本当にそれが効いたかは不明)

ちなみに、息子は軽かったにもかかわらず、二年に一度の大切な学芸会に出れなくて、楽しみにしていた私たちも、本当に残念な、悪夢の数日になってしまった。


一人暮らしの母は、暫くは、この恐怖の館には近づきたくないと。


ああ、今日久々に登園して、本当に娑婆に出た気分。


普通の日々に改めて感謝。

そんなこんなで、私の37歳も終わって、今日は私の誕生日。


朝の地震、怖かった、、、



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。