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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

☆フィギュアスケート☆

2009-12-29 12:19:35 | とりとめもない話
フィギュアスケートのオリンピック代表が選出されましたね。

男子は想定内のメンバーだったけど、女子は、今年になって急展開。グランプリファイナルで一足先に内定したミキティと真央ちゃんは絶対だったけど、最後の一枠をめぐって、中野友加里か、鈴木明子かで、熾烈な全日本選手権になりましたね。
私はフリーの試合は録画しててまだ見てないんだけど、ああ、フィギュアファンとしては、二人共オリンピックに出してあげたかった。中野友加里ちゃん、本当になんといっていいか、残念すぎる結果になってしまったね。

確かに、鈴木明子は、びっくりするくらいスゴイ気がします。
音楽も本人のキャラクターに合ってるようで、ステップとかもスゴイ。ミキティのステップもかなりスキだけど、鈴木明子のステップにも圧倒されるそんな迫力がある。本当にフィギュアスケートは今日本国内戦国時代って感じ。

昨日のメダリスト オン アイスを見てて、みんなすっごくいいけど、真央ちゃんはやっぱり一段違うなあと思ったんだけど、フリーのプログラムのあの重苦しいラフマニノフの“鐘”より、エキシビジョンナンバーのがいい気がするんだけどな。
正直、“鐘”はずっと序章をやってるみたいで、いつ本番が来るのか緊張して待ってる状態の曲に聞こえて、踊っててもあまり安心しないし、故に優雅さも感じないんだよね。苦しくなってきちゃう。それに真央ちゃんは清楚なイメージだから、ショパンとかの美しい透明感のある旋律のが合ってる気がするな。

男子の織田くんもキャラに合ったチャップリンメドレーはすごくいいし、高橋大輔の“道”あの演技、素晴らしいと思う。すごくハートがあって、本当にうっとりさせられる。

フィギュアって、どうしてこんなに“感動”をくれるんだろうとテレビの前で一人熱くなっていた私でした


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