
横浜・野毛山公園の歩道橋は、日本を代表する工業デザイナー柳宗理さんによってデザインされたものです。道路を横切る大胆な直線と歩道に降りるための階段の優美な曲線の対比が、とても美しい作品です。野毛山動物園・野毛山公園を訪れる人に快適さと美観をもたらしてくれます。白色の橋であるため、晴天の日は特に美しさが際立ちます。
1970年(昭和45年)この歩道橋が作られた当時は園内の案内板や道標も宗理さんの作品でしたが、残念ながら今では残っていません。

柳宗理さんの作品は橋や道路のように大きなものばかりではなく、有名なバタフライスツール、キッチン用品など多伎にわたります。

先日テレビで見たのですが、
「こどもの国」にイサム・ノグチ作の遊具があるそうです。開園当時に作られたもので、今では打ち捨てられ、立ち入り禁止の状態。
現在の職員は、研究者に言われるまで、それがイサム・ノグチの作品であることも知らなかったそうです。
こういう申し送りってどうなっているのでしょう。
拙ブログで「明治天皇上陸記念碑」を取り上げたことがあるのですが、行方不明なんですよ!海の日の元となった記念碑なのに。捨てちゃったんでしょうか?!
コティベーカリー映ったかな~
今はとにかく治療に専念されて下さい。お大事に!早く良くなりますように・・・