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今年は梅の花も早く咲き、節分の日の横浜は暖かい1日でした。伊勢山皇大神宮で「節分祭」があったので行ってみました。
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本殿の前には「年男・年女」が裃姿で集まり、本殿では祝詞やお祓い、雅楽の演奏や舞い、など一連の神事が執り行われました。
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紅梅・白梅の冠をつけた巫女さんが、とても可愛らしかったです。奉納された舞は『豊栄の舞い(とよさかのまい)』で、メロディーは小学校の音楽の教科書にも載っていた「越天楽」でした。頭に
♪春~のやよいの あけぼのに~四方の山辺を見わたせば~♪
という歌詞が浮かびますが、豊栄の舞いなので違う歌詞です。何十年たっても覚えているものだなぁ…と思いながら舞いを見ていました。
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そしていよいよ「散豆(さんとう)」です。お祓いをすませた舞台から沢山の豆がまかれました。
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左は成田山横浜別院の豆、右はたった一つGETできた伊勢山皇大神宮の豆です。成田山の豆まきは間に合わなかったのですが、お客様よりおすそ分けにいただきました。
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こちらは成田山横浜別院です、豆まきの前に落語や演芸が催されたそうです。世界的な経済不況の鬼を吹き飛ばそうと、神社もお寺も例年より多くの人が集まっていました。