横濱・櫻木町コティベーカリーぶろぐ

街のこと店のこと今昔物語

☆朝までクール☆

2008年08月01日 19時20分55秒 | 好きなもの
          この夏の(私的)ヒット商品

猛暑の続く今年の夏!すこしでも涼しく過そうと、いろいろな商品を試してみましたが、一番効果のあったのが、「低反発冷却ジェルパッド朝までクール」という商品でした
          
           
ベッドと枕の上に敷いてあるブルーのマットです。5月頃お店で見た時は、正直なところあまり期待していませんでした。たしかに座るとひんやりするけれど、これが朝まで続くとは、とても思えなかったからです。
でも極度の冷え性でクーラーも扇風機も使えない私は…

・藁にもすがる思い┐(' ~`;)┌

・騙されたつもり(;´▽`A``

・ダメモト((((;゜Д゜)))

・清水の舞台から飛び降りたつもりo(>_<)o

などなど、いろいろな思いで買ってみました。
価格は高いし、重さもありますので、かなり思い切った買い物でした

でも,ひと夏使って、その効果にビックリ!!安眠効果抜群です
ちょうど「熱さまシート」が巨大化した感じです。
低反発冷却ジェルパッドが体温を奪い、さらに体圧を分散するので、快適な寝心地です
           
               ※ペンギンになったような気分です~♪ 

私の場合、冷えすぎ防止のために、この上に本麻パッドを敷いて、それでも冷えすぎと感じるときは、更にバスタオルを敷きます。
フルサイズのものもありますが、私の場合冷え性なのでハーフサイズで充分でした。クーラーも扇風機も使わないのでCO2削減になるし、身体にも穏やかだし、思い切って試してみてよかったと思います。
昨年までは毎晩「アイスノン枕」を使っていましたが、今年はほとんど使いません。 

記事を書こうとネットで「朝までクール」を調べてみたら、テレビで紹介されたり、通販売り上げ第1位になったり、すでに大評判になっていました~!それにも驚いてしまいました。

私にとって「朝までクール」は夏の救世主でした。

とは言うものの…3日(日)夜の熱帯夜はすさまじかったですね。「朝までクール」ジェルパッドもすっかり温まってしまい「朝までホット」状態でした。いつまで続くのでしょうか、この暑さ…

         
       
     詳しい商品説明はコチラです。

コメント (4)
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アメリカザリガニ発祥の地☆その③

2008年08月01日 17時04分24秒 | 神奈川のこと
        アメリカザリガニの故郷
               
                 ※ザリガニの調理例

昭和の初期に日本に渡ってきたアメリカザリガニ。その故郷はその名の通りアメリカです、ミシシッピ川流域を中心とした北アメリカ南東部ルイジアナやフロリダの沼地に生息地で、「クロウフィッシュ」crawfish(crayfish) と呼ばれています。

日本ではアメリカザリガニは子供のペット的な存在で、食用というイメージからは程遠いものです。そこでアメリカでのザリガニ事情を知りたくなり、北フロリダ在住の友人み~こさんにアメリカザリガニの現地での様子をお聞きしてみました。

するとアメリカではレストランでもメニューに載っている、との情報をいただき、そしてこのサイトを教えていただきました↓
Louisiana Crawfish Company
日本語で言えばルイジアナ ザリガニ 会社でしょうか~~~

このサイトはとても面白く、フォトギャラリーを見ると、ルイジアナの養殖池の風景は、日本の田んぼの風景に似ています!ルイジアナの沼地によく似た日本の田んぼが、天敵もいないのでアメリカザリガニの天国だったという情況がよく分かります。
ザリガニの天敵アリゲーターを退治するハンターの画像はアメリカっぽくて迫力満点。


み~こさんに教えていただいたアメリカのザリガニ料理

もともとはルイジアマ州ニューオーリンズで人気の食べ物のようで、
『ケイジャン フード』というスタイルのレストランで見かけます。 
塩ゆでにしたものを、皿に盛って出されるので、
各自が殻をむきながら食べます。
溶かしバターに付けながら食べたり、
タバスコ(ホットソース)をかけて食べる人もいるようです。
フロリダでも見かけますよ! 
ロスアンジェルスに住んでいた時に、
ニューオリンズスタイル(ケイジャン スタイル)のレストランで
食べたことがあります。


この会社のサイトには、興味深いザリガニの歴史という項目があります。それによれば…

「1775年頃、カナダの植民地(アカディア)住んでいたフランス人がイギリス人に追われて、どんどん南下し南ルイジアナに住むようになりました。アケイディアンと呼ばれるその人々はザリガニが大好きだったので、ルイジアナに移住する際にも持ち込みました。アケイディ人今現在ケイジャンと呼ばれる人達はこの小さな甲羅に包まれた生き物をクロウフィッシュと呼ぶようになったのです。」

な~るほど…、もしこのサイトの「ザリガニの歴史」が真実とすると、ザリガニの故郷はカナダということになります。
カナダに移民して来たフランス人は、どこからザリガニを持ち込んだのかな?
もしかするとフランス本土から持ってきたのかな?
もともとカナダにいたのかな? 
このサイトはカナダ以前の事には触れていないので、これ以上の事は分かりません。
(もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示下さいます様お願い申し上げます。)


アメリカザリガニの発祥地を調べているうちに、その故郷の詳しい様子までも知る事ができました。ザリガニと一緒にカナダまで里帰り旅をした気分です

ザリガニの画像を提供して下さった「土岐川観察館」様、
またアメリカでのザリガニ事情をご解説下さり、興味深いサイトのご紹介・翻訳等にご協力くださった「み~こ」様に、厚く御礼申し上げます。




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