某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

不健康な作業

2011-05-21 | 読書メモ
『走ることについて語るときに僕が語ること』
  村上春樹

その2

彼は
小説家を芸術家と描いている
ふむふむ。。。

文章を用いて物語を立ち上げようとするときには
人間存在の根本にある毒素のようなものが
否応なく抽出されて表に出てくる
作家は多かれ少なかれその毒素と正面から向かい合い
危険を承知の上で手際よく処理していかなくてはならない
そのような毒素の介在なしには
真の意味での創造行為をおこなうことはできないからだ

って

ふむふむ。。。
音楽
美術
小説
用いるものが
音か
色か
言葉か
そこが違うだけだ
溢れてきたり
吸い上げたり
汲みだしたり
量的な違いは
人それぞれあるけれど
内側に内側に掘っていく
そして見つけるんだ

思う
そして
それは確かに
とても不健康なもののような気がする
健全な魂は健全な肉体に宿る
なんて
言うが
彼は

不健全な魂もまた
健全な肉体を必要としている


ふむふむ。。。
そして
走るわけだ

「あんなのは芸術家じゃない」と言われても
僕は走る続ける


創造行為や制作が
不健康な作業だというのは分かっているが
それを理由に
恐れたり
作業を止めたり
ではなく
自分のテーゼがあって
しかも
そのためにちゃんと行動する
そこが
やはり違うな~
自分は
それについてのテーゼはない

あったとしても
自分は動かないな
知っているだけ
分かっているだけ
ってね
分かった。。。

鉢の恵み

2011-05-20 | その他


一気に赤くなるいちご
凄いな~
生命が育つよう
祈りか
促進の薬か
魔法か
何かが
降り注いでいるんじゃないか

思ってしまう
そして
これは恵みなんだ

思うんだ
地震や津波
大き過ぎて
溢れてしまったパワー
それが
自然の力
いちごが実をつけるのも
色が赤くなるのも
自然の力
壊すことも
癒すこともできる

コントロールは出来やしない
ただただ凄い。。。

走ることについて語るときに・・・

2011-05-19 | 読書メモ


『走ることについて語るときに僕の語ること』
  村上春樹

「走る小説家」なんだ~
それも
ずっと昔から
・・・
有り得ない!
リクレーションで走るなんて
健康のためにマラソンだなんて
某は
お金をもらわないと動かないさ
スポーツクラブとか
水泳とか
ジョギング
・・・
ない!
テニスとか
卓球とか
ボーリングとか
ゲームだ
そういうのがリクレーションだろ?

思ってしまう。。。

自分を追い込んだり
自分をいじめて
成長させる人って
継続力とか
集中力とか
持続力とか
半端じゃなくて
でも
苦にしていなくて
やりこなすから
必ず
何か掴み取るんだよな
自分にはないな~
マラソンランナーの言葉で
Pain is ineviable. Suffering is optional.

とても印象深い
痛みは耐えがたい
でも
被る苦しみは自由選択だ
って
感じかな?
深いね
身体的であろうと
精神的であろうと
痛みは耐えがたい
痛いものは痛い
辛いことは辛い
でも
どれくらいかとか
辛い・・・のあとの捉え方
すべて自分次第
キツい~だから、もう辞め~
キツい~でも、もう少し~
キツい~でも、最後まで・・・
それは
自由意志
それぞれ違う
マラソンは人生に似ている
って言う人もいる
キツい~のあとに
キャラクターが出る
苦しみ方に
人格が見える
ってか?
「走る小説家」
何だか分かる気がする


らしい姿

2011-05-17 | その他


上に上に
伸びていた
いちご
何だか違ってんじゃねぇ?

思っていたが
な~るほど
実が大きく育ってくると
垂れてくる
おお
いちごらしくなってきた~

地を這おうにも
鉢から飛び出して
ぶら下がり状態だけど
もっと大きくなるんかな?
間引くのか?
う~ん
相変わらず分からんが。。。

髭剃りとビューラーと薄化粧

2011-05-16 | その他
サマーセット・モームは
どんな髭剃りにも哲学がある

書いている
どんなにつまらないことでも
日々続けていれば
そこには何かしら
観照のようなものが生まれるということなのだろう

村上春樹は書いている
確かに~
積み上げていく日常の中に
真理や何らかの価値が
見えてくることはある
でも
髪をとくのは
少し違うよな
そして
常に睫毛は上を向いていなければならない!

日々
女性がビューラーを駆使するとしても
同じく
カミソリで眉を整えるにしても
哲学は生まれない

思ってしまう
女性蔑視とかじゃなく
そういうものじゃないかと思う
薄化粧などは
少し
慣用句のようなものが
生まれるような気はする
女が髪をとくときは
思いや感情が沸くんじゃないか?
しかし
哲学は生まれない。。。


タイムスリップ

2011-05-14 | その他
遅ればせながら
ドラマ・JINを見まして
ええ
かなり遅れてて
まだ前シリーズ

ついつい想像しちゃうよね
タイムススリップしちゃったら。。。
仁は外科医で
腕と知識を持っているから
江戸でも
居場所があるが
自分は。。。
しかも
海外へ行っているときに
まかり間違って
タイムスリップしちゃったら
って

この前読んだ「白薔薇の女王」のような
中世後期だったら
って

戦争は続くし
黒死病(ペスト)も流行る
う~ん
どうしようね
仲裁する?
仲良くした方が良いよ~
って

説得力ないな~
暑い夏
節電で
クーラーなしの辛さでも
現在の方が良いな~
うん
がんばろっ!

顔じゃない!中身だよ!

2011-05-12 | その他
年配のおばさま方が買い物中
「顔が見えるって言われてもね~」
「中身よ!」
「そんなに男前でもないし~」
「そうよね~」
って
少しご立腹だ
何かと思えば
顔が見える野菜



Qコードがあり
生産者情報が
パソコンや携帯で見られる
本当の顔はそこで見られる・・・
って
おばさま方に必要なものは
産地だ
書いてはあるが
とてもとても小さな文字だ
彼女たちには
見えないだろう
もちろん
携帯で検索などしないだろう
ビビりながら
小声で
産地を教えてあげたら
「どこに書いてあるの~?」
「えっ!これ?」
そうだろう

自分も
よく読めたと思うさ
優しくないね~
必要な情報は
はっきり
大きく
お願いしたい
似顔絵の方が目立つもんな
「男前でもないし~」

ちょっと気の毒だった。。。