アクアリウムに魅せられたある研究者の日記。
太陽の光。流木の影。
我が家のコリドラスさま。part.4 デュプリカレウス編。

こんばんわ。今日は、我が家に住むコリドラスを紹介する「我が家のコリドラスさま。part.4」です。今日は、最近、我が家の住民になった新入りコリドラスのCo.デュプリカレウスをご紹介します。
ときは今年のお正月。実家から帰宅した私は、その足で近くのアクアショップに行きました。特に欲しいものがあったわけではなかったのですが、とりあえずご挨拶がてらとお邪魔してみました。ところが、そこはまさにお正月セールの真っ只中。福袋が並び、器具も通常の10%OFFだし、熱帯魚や水草も普段よりずっと安くなっている。これでは、お年玉を貰わなくなって久しい私でも、自分にお年玉として何か買ってあげたい気分になります。せっかくなので、今まで欲しかった魚を物色していると、一番目立つ水槽にセール中のCo.デュプリカレウスを発見。

デュプリカレウスというとあまり馴染みのない名前ですが、別名をハイバンド・アドルフォイといいます。この魚の最大の特徴は、頭頂部がオレンジ色に染まるということだと思います。白い肌に鮮やかなオレンジ色はとても目立ちますし、他のコリドラスにはなかなかここまで綺麗な個体はいません。目の部分には、アイバンドと呼ばれる帯状のバンドがあり、背びれから尾びれにかけての背中には黒いバンドが見られます。実は、この背中のバンドの太さがポイントでして、このバンドが細い種はCo.アドルフォイと分類され、写真のような太い種はデュプリカレウスと名付けられました。
コリドラスに限った話ではないんでしょうけど、コリドラスでは正式名(学名)が決められる前から別の通称名が付けられていて、学名が決まった後も通称名で売られていることが多々あります。例えば、Co.シミリスはバイオレットという通称名の方が有名ですし、Co.パラレルスはコルレアの方が広く通用すると思います。また体色や体型が似ている種の場合は、たとえ異なる種と同定されても、先に有名になった方の名前を頂戴することもあります。今回のデュプリカレウスも、先に有名となったアドルフォイと体色が非常に似ていることから、通称名はハイバンド・アドルフォイと名付けられ、今回の私の場合でもハイバンド・アドルフォイとして購入してきました。
ちょっと前置きが長くなりましたので、我が家のコリドラスを紹介しますが、、、えっとですねー、今回3匹を迎い入れたのですが、残念ながら3匹共に体調は万全ではございません。我が家に来て一週間が経ちますが、水質が合わないのか、まだ環境に適応できていないのか分かりませんが、とにかく元気がないのです。私が熱帯魚を飼い始めた頃に、バーゲンで購入したCo.パンダが次々と死んでいった苦い思い出が蘇っています。あれ以来、バーゲンセールの魚は買わないようにしていたのですが、今回はショップへの信頼と私の飼育能力への過剰の自信で買ってしまい、うー、ちょっとショック。
そんなわけで、今回の写真はすべて、ちょっとダルそうなデュプリカレウスたちであります。

ショップで見たときには、病気の兆候は見られず。ちょっとぐらいの体調不良ならば回復させる自信もあったのですが、うむー。上の写真のような感じで、餌を食べていないときは、背びれをたたんで辛いそうな雰囲気を発しています。元気がないだけで、今のところ特に気になる病気の症状はでていないのですが、水面に空気を吸う回数が若干多い気がします。
まず消化に良い餌をと思って与えたタブレットやシュリンプはまったく受け付けず。ちょっと焦りましたが、クリーン赤虫を目の前に与えたところ、どうにか食べてくれています。現在では、水槽前面に赤虫を落とすと、自分から出てきて餌を食べれるようになりました。少しずつでも、体力が回復してくれればいいのですが。

ちなみに同じくセール中に購入した2匹のシミリスは、我が家の環境にすっかりと順応したらしく、他のコリドラスと争うようにして、餌をむさぼっています。こちらはもう心配はありません。
ときは今年のお正月。実家から帰宅した私は、その足で近くのアクアショップに行きました。特に欲しいものがあったわけではなかったのですが、とりあえずご挨拶がてらとお邪魔してみました。ところが、そこはまさにお正月セールの真っ只中。福袋が並び、器具も通常の10%OFFだし、熱帯魚や水草も普段よりずっと安くなっている。これでは、お年玉を貰わなくなって久しい私でも、自分にお年玉として何か買ってあげたい気分になります。せっかくなので、今まで欲しかった魚を物色していると、一番目立つ水槽にセール中のCo.デュプリカレウスを発見。

デュプリカレウスというとあまり馴染みのない名前ですが、別名をハイバンド・アドルフォイといいます。この魚の最大の特徴は、頭頂部がオレンジ色に染まるということだと思います。白い肌に鮮やかなオレンジ色はとても目立ちますし、他のコリドラスにはなかなかここまで綺麗な個体はいません。目の部分には、アイバンドと呼ばれる帯状のバンドがあり、背びれから尾びれにかけての背中には黒いバンドが見られます。実は、この背中のバンドの太さがポイントでして、このバンドが細い種はCo.アドルフォイと分類され、写真のような太い種はデュプリカレウスと名付けられました。
コリドラスに限った話ではないんでしょうけど、コリドラスでは正式名(学名)が決められる前から別の通称名が付けられていて、学名が決まった後も通称名で売られていることが多々あります。例えば、Co.シミリスはバイオレットという通称名の方が有名ですし、Co.パラレルスはコルレアの方が広く通用すると思います。また体色や体型が似ている種の場合は、たとえ異なる種と同定されても、先に有名になった方の名前を頂戴することもあります。今回のデュプリカレウスも、先に有名となったアドルフォイと体色が非常に似ていることから、通称名はハイバンド・アドルフォイと名付けられ、今回の私の場合でもハイバンド・アドルフォイとして購入してきました。
ちょっと前置きが長くなりましたので、我が家のコリドラスを紹介しますが、、、えっとですねー、今回3匹を迎い入れたのですが、残念ながら3匹共に体調は万全ではございません。我が家に来て一週間が経ちますが、水質が合わないのか、まだ環境に適応できていないのか分かりませんが、とにかく元気がないのです。私が熱帯魚を飼い始めた頃に、バーゲンで購入したCo.パンダが次々と死んでいった苦い思い出が蘇っています。あれ以来、バーゲンセールの魚は買わないようにしていたのですが、今回はショップへの信頼と私の飼育能力への過剰の自信で買ってしまい、うー、ちょっとショック。
そんなわけで、今回の写真はすべて、ちょっとダルそうなデュプリカレウスたちであります。

ショップで見たときには、病気の兆候は見られず。ちょっとぐらいの体調不良ならば回復させる自信もあったのですが、うむー。上の写真のような感じで、餌を食べていないときは、背びれをたたんで辛いそうな雰囲気を発しています。元気がないだけで、今のところ特に気になる病気の症状はでていないのですが、水面に空気を吸う回数が若干多い気がします。
まず消化に良い餌をと思って与えたタブレットやシュリンプはまったく受け付けず。ちょっと焦りましたが、クリーン赤虫を目の前に与えたところ、どうにか食べてくれています。現在では、水槽前面に赤虫を落とすと、自分から出てきて餌を食べれるようになりました。少しずつでも、体力が回復してくれればいいのですが。

ちなみに同じくセール中に購入した2匹のシミリスは、我が家の環境にすっかりと順応したらしく、他のコリドラスと争うようにして、餌をむさぼっています。こちらはもう心配はありません。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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背中のバンドの太さをよく見てもほとんど差が無く
まあ、どっちでもいいやという今日この頃です。
バンドが細い典型的なアドルフォイとデュプリカレウスでは、しっかりと区別できるのですが、最近は微妙な太さの個体もいて、仰るとおり判断が大変難しいですね。
実は、私がデュプリカレウスを飼おうと思ったのは、ぺ・矛盾さんの記事を読んだからなんですよ。
以前、アドルフォイを飼っていたことがあったんですが、残念ながら全部☆にしてしまい、一番飼いたいんだけど、怖くて手が出せなかったんです。