謹んで初春のお慶びを申し上げます。
始まりました2013年。巳年。
何を隠そう年女。
一日一日を地を這うようにじっくり活用したいなと思います。
さて正月休みの里帰り。
今年はかなり予想外なことを致しました。
十数年ぶりのスキー。
わたしく、筋金入りの雪国生まれ。
2メートルを超す積雪なんぞあたりまえ。
スキー場まで徒歩10分。
小、中、高と冬の体育の授業は当然スキー。
それ以前に、スキーなんて幼い頃から気が付いたら滑ってましたって環境。
そうなるとどうなるかというと、
ウインタースポーツ大好き!な雪国人と、
もうわざわざクソ寒いスポーツなんぞしたくねーよ、という雪国人に分かれるわけです。
私はおもいっきり後者。
でもこういう雪国人、けっこう多いですよ。
大学生の頃に友人たちが行こうというので何回か滑りには行きましたが、それっきり。
かれこれ十何年スキーとは無縁の生活。
それが今年、
帰省してきていた姉夫婦がスキー場に行こうと言う。
姉も私と同類だったのだが、義兄がやりたいと言うので付き合ってるらしい。
でも私はそんな義理は無い。
姪っ子がそり乗り場で遊ぶというのでそのお守について行くことになった。
が、
何度か滑った姉が休憩にやってきて言う。
「久しぶりにやったら面白いわー。ちをりも一回滑ってくれば?板貸すよ。私疲れたし。」
スキー?
十年以上やってないけど・・・できんのか?
しかもスキーウェアなんぞもう持ってないから、母の雪おろし用オーバーズボンに父のダウンジャケットという、
かーなり恥ずかしいカッコだが・・・。
かなり自信はなかったけど、なんとな~く、久しぶりにやってみたい気もしてきて、
じゃ、一回だけ・・・・ということで姉の板を借りた。
義兄と一緒にリフト乗り場へ。
お。
私まだスケーティングできんじゃん。
リフトもスムーズに乗れるじゃん。
ゲレンデに降り立つと、我が町と、その向こうにそびえる山々が一望出来る。
今年の正月は珍しく晴れた。
眼前に広がる景色が綺麗じゃないの。
スキーなんてと言ってはいたが、気分いいじゃないの。
これから滑り下りる横を、地元っ子が勢いよく滑走していく。
雪国ッ子は速いっすよ。滑るの。
恐怖心無いし、体力あるし。ガンガン行きます。速い速い。
うひょーあんなん無理ーと思いつつ、私も滑りだす。
おっほーこえー。
あ。でも、滑れる滑れる。そうそうこういう感じ。
「ちをりちゃん、滑れるじゃん。覚えてるじゃない」
と、義兄。
本当だ。体はちゃんと覚えてた。
いやいやながらもやってきたことだけど、忘れて無かったんだ。
義兄が言う。
「自転車と一緒だよ。一回覚えれば出来るって」
なるほど。
結局ちょっと楽しくなって、4本も滑った。
そう。天気が良ければスキーは楽しい。
というのは、
かつてどんな猛吹雪の日も無理矢理滑らされた苦い経験があるからである。
吹雪の日にリフト乗るとね~、雪が積もるよ。自分に。
前髪もゼッケンも凍るよ!
前見て滑れないよ!
元々上手くはないのでやっぱり全然たいしたことはないけれど、まぁ普通に滑り下りられた。
伊達に幼い頃からやってなかったってことか。
ウインタースポーツ嫌いの地元の友人に「スキーしてきちゃった」と話すと、
「え!?まだ出来るもん?」と驚かれたけど、
出来るもんなんだね。
体が覚えたことって忘れないもんだ。
正月早々新たな発見でした。
姪っ子と一緒に作った雪だるま。
かなりの傑作だと自負しております。
頭に一本生えた毛(?)は姪がどうしてもと言って刺したものですが、
私の美意識的にはこれは却下したかった・・・。
始まりました2013年。巳年。
何を隠そう年女。
一日一日を地を這うようにじっくり活用したいなと思います。
さて正月休みの里帰り。
今年はかなり予想外なことを致しました。
十数年ぶりのスキー。
わたしく、筋金入りの雪国生まれ。
2メートルを超す積雪なんぞあたりまえ。
スキー場まで徒歩10分。
小、中、高と冬の体育の授業は当然スキー。
それ以前に、スキーなんて幼い頃から気が付いたら滑ってましたって環境。
そうなるとどうなるかというと、
ウインタースポーツ大好き!な雪国人と、
もうわざわざクソ寒いスポーツなんぞしたくねーよ、という雪国人に分かれるわけです。
私はおもいっきり後者。
でもこういう雪国人、けっこう多いですよ。
大学生の頃に友人たちが行こうというので何回か滑りには行きましたが、それっきり。
かれこれ十何年スキーとは無縁の生活。
それが今年、
帰省してきていた姉夫婦がスキー場に行こうと言う。
姉も私と同類だったのだが、義兄がやりたいと言うので付き合ってるらしい。
でも私はそんな義理は無い。
姪っ子がそり乗り場で遊ぶというのでそのお守について行くことになった。
が、
何度か滑った姉が休憩にやってきて言う。
「久しぶりにやったら面白いわー。ちをりも一回滑ってくれば?板貸すよ。私疲れたし。」
スキー?
十年以上やってないけど・・・できんのか?
しかもスキーウェアなんぞもう持ってないから、母の雪おろし用オーバーズボンに父のダウンジャケットという、
かーなり恥ずかしいカッコだが・・・。
かなり自信はなかったけど、なんとな~く、久しぶりにやってみたい気もしてきて、
じゃ、一回だけ・・・・ということで姉の板を借りた。
義兄と一緒にリフト乗り場へ。
お。
私まだスケーティングできんじゃん。
リフトもスムーズに乗れるじゃん。
ゲレンデに降り立つと、我が町と、その向こうにそびえる山々が一望出来る。
今年の正月は珍しく晴れた。
眼前に広がる景色が綺麗じゃないの。
スキーなんてと言ってはいたが、気分いいじゃないの。
これから滑り下りる横を、地元っ子が勢いよく滑走していく。
雪国ッ子は速いっすよ。滑るの。
恐怖心無いし、体力あるし。ガンガン行きます。速い速い。
うひょーあんなん無理ーと思いつつ、私も滑りだす。
おっほーこえー。
あ。でも、滑れる滑れる。そうそうこういう感じ。
「ちをりちゃん、滑れるじゃん。覚えてるじゃない」
と、義兄。
本当だ。体はちゃんと覚えてた。
いやいやながらもやってきたことだけど、忘れて無かったんだ。
義兄が言う。
「自転車と一緒だよ。一回覚えれば出来るって」
なるほど。
結局ちょっと楽しくなって、4本も滑った。
そう。天気が良ければスキーは楽しい。
というのは、
かつてどんな猛吹雪の日も無理矢理滑らされた苦い経験があるからである。
吹雪の日にリフト乗るとね~、雪が積もるよ。自分に。
前髪もゼッケンも凍るよ!
前見て滑れないよ!
元々上手くはないのでやっぱり全然たいしたことはないけれど、まぁ普通に滑り下りられた。
伊達に幼い頃からやってなかったってことか。
ウインタースポーツ嫌いの地元の友人に「スキーしてきちゃった」と話すと、
「え!?まだ出来るもん?」と驚かれたけど、
出来るもんなんだね。
体が覚えたことって忘れないもんだ。
正月早々新たな発見でした。
姪っ子と一緒に作った雪だるま。
かなりの傑作だと自負しております。
頭に一本生えた毛(?)は姪がどうしてもと言って刺したものですが、
私の美意識的にはこれは却下したかった・・・。
明けましておめでとうございますm(^^)m
雪、いいですね~
雪だるまがかわいい
まあ、実際住んでる方からすると
大変なことの方が多いんでしょうけど
雪がほぼ降らない土地に住まって長いんで
積雪って憧れです(^^)
ちなみに私も小さい頃
海から徒歩数分というところで育ったおかげで
泳げません(--;)
海水浴場のある町でも長く暮らしていましたが
夏場は生活道路が海水浴客で大渋滞
職場は大にぎわいで
そのへんやっぱり
あんまりいい思い出がないんですよね~
隣の芝生は青く見えるってことですかね(^^:)
ではでは
本年もどうぞよろしくお願いいたしますっ(^^)/
私は雪って嫌いじゃないですけどね。
ま、そんなこと言ってられるのも、自分で雪かきしなくてもいい賃貸住まいだからですが。
余談ですけど、
富山の人は「雪かき」と言うのでここでは私もそれに合わせてますが、本当は違う言い方をします。
地方によって「雪かき」とか「雪すかし」とか色々あるみたいですけど、私の故郷では「雪掘り」と言います。
雪の量の違いが表れてますね。
うちの小学校の二ノ宮金次郎、本と薪が雪の重みで落ちましたらね(実話)。
まぁそんなこんなでぬくぬくの正月休みもあとわずか。
今年もきばって参りましょう。
何卒よろしくお願いします。
本年もお世話になります。よろしくお願い申し上げます。
実家から10分のスキー場、平地民からすると羨ましいかぎりです。
晴れた日のお山からの眺めは最高よね!
最近は行けてませんが、小学校のころは両親に連れられて長野に滑りに行ってました。
多分、今も少しは滑れるはず~。
うう~いいな。行きたいな(^^)
で、あれ?二ノ宮金次郎って、たいてい銅像だよね??(^^;)積雪すごい。
今年もよろしくです(^^)
二ノ宮金次郎は確か、石像だったような気がします。
本と薪が無い「歩いてる少年像」では生徒に何の教訓も与えられないので、とりあえず本物の薪を背負わせていましたよ(冬場は外す)。
でも本は無理だから、
「働いてる少年像」止まり。
二ノ宮金次郎の意義って・・・・。
雪質は長野に負けるけど、おいでませ新潟
バブル時代の遺産となった越後湯沢のマンションが今お買い得らしいよ~。