**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

感動作品ですよ!

2007年06月28日 | 【レビュー】映画
最近DVDで観た感動作
「ポビーとディンガン」を紹介します



口コミで10万部を超える
ベストセラーになった小説を
映画化したものです。

内容は
”見えないお友達の存在”を信じる妹と
その病気の妹を元気にしたいという
兄と家族と街中の人との想いが感じられる作品です。

ぽぴぃは家でDVD観賞をすると、
ゆっくり展開する作品や、
面白くないものや、難しい言葉が飛び交うものだと、
結構、寝てしまう傾向にあるのですが、
この作品は、有名なキャストもでないし、
展開ものんびりなのですが、
何故か、のめり込んで最後は涙した作品でした

大人になってきて
信じる気持ちの大切さを忘れかけている人々に
是非、観てもらいたです
そして、純粋な気持ちを思い出してもらいたいです


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「レナードの朝」

2007年06月28日 | 【レビュー】映画


■ジャンル:ヒューマンドラマ
■公開:1990年
■監督:ベニー・マーシャル
■主演:ロバート・デ・ニーロ/ロビン・ウィリアムズ

あらすじ
ロビン・ウィリアムズが演じる医師が
この病院に赴任してきたことから話は始まります。
ロバート・デ・ニーロが演じる患者は
11歳の時に嗜眠性脳炎を発病し入院して以来、
30年間、半昏睡状態で
治る見込みはありませんでした。
しかし、違う病気の治療のために開発された新薬を
この患者に投与したことから
事態は変わり始めます。


この映画は私がノンフィクションや
実話をもとにした話を好きになるきっかけとなった、
思い入れのある作品で、
1969年の慢性神経病専門の
ベインブリッジ病院で起きたことが
もとにされています。

私が産まれる何年も前の、
私の知らない場所で起きた話ですが、
映画を観ながら
「こんな奇跡のような光景が
 ここでは本当に起きていたんだ…
と、驚きとも感動とも違った
不思議な気持ちになったのを覚えています。

実話のため、
思い通りにならないことや
答えの出ない問題もあり、
映画を観終わった後は
命や人生、自分自身について考えてしまう
深い話だとおもいます。

落ち着いた映画を観たい時にオススメです


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