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マレーシア旅行 2 千歳からの航空券について

2018-11-23 23:45:40 | マレーシア
 今回のチャレンジにLCCに乗ってみよう、というのを掲げた。千歳からクアラルンプールまで約8時間、LCCのエコノミーでシートの間隔も狭く、映画等を見るディスプレイもない状態で本当にいけるのだろうか、ということで、エアアジアにネットで予約を入れた。早めの予約の方が安いのではと思ったが、LCC は早くても、それほど差はなさそうだった。往復だと安い、ということでもない。キャンセルできないことも考えると、帰りの分は別々にあとで買ってもよい、ということになるのか?
そんなことを考えながら、PCから予約を入れた。エアアジアのアプリを後でスマホに入れた。アプリから会員登録すれば、少し割引になることをさらに後で知った。(実際どうかやってみていないので不明だが)
 
だが、だがである。2週間前からwebチェックインが可能ということで、スマホで自宅からチェックインの手続きを行ったのだが、最後に表示されたのが「チェックインカウンターまで来てくれ」という表示だった。「えっ、Webチェックインしたのにチェックインカウンター」に行かなければ行けないの?」結局、チェックインできたのか、できないのか不安になった。カスタマーサポートに連絡しようと思ったが、ライブチャットサービスは英語でやってくれと書いてある。無理!ツィッターで問い合わせるのが早い、と書いてあったので、送ってみた。メールでも送ったような気がする。
スマホからのログインをすると、PCからのログインができず、パスワードの変更などして、PCからログインすると今度はスマホから入れなく、何度もパスワードを変更したりしいて、確かメールからやっとチェックインをプリントアウトすることができたのだったと思う。あせっていて記憶があやふや。
回答があったのは4日後だった。そこにも「チェックインカウンターに来てくれ 3時間から1時間前まで、混むから早めに来てくれ」と書いてある。出発は9時20分である。1時間前だと8時20分。3時間前だと6時20分。家からだと千歳まで1時間20分かかるから、余裕を持つためには少なくとも朝5時には出なければならない。せっかくWebチェックインしたのに・・・・・・。
まぁ1時間30分前につけば、大丈夫・・・・、とは思っていたが、相手はLCCである。
きっと温情などないだろうな。と思うと、だんだん不安になった。
 結局、前の週、千歳まで行ってみることにした。自分達だけであったら、失敗しても自分達の責任なのだから、仕方がないが、他の人たちを巻き込んでしまう、と思うと、どんどん不安になったのである。
 千歳まで行ってエアアジアのカウンターを探したが、国際線のフロアが模様替えになっていることもあって、みつけられなかった。
 途方にくれていたら、インフォメーションできこうということになった。自分としてはインフォメーションで各航空会社の細かなことなど教えてくれないだろうな、と思ったが、予想に反して丁寧に対応してくれた。
最初、案の定、カスタマーサポートの電話番号を教えてくれて、そこに電話するように言われたが、「どうも、英語でやってくれって書いてあるんだけど」と言ったら、千歳のエアアジアの担当者にまで電話してくれた。「やはり当日チェックインカウンターまで来てくださいとのことです。」結論は同じだったが、できることはやったので、出発の日は1時間40分前に到着する予定で動くことにした。



マレーシア旅行 1 地形・地質

2018-11-22 22:02:11 | マレーシア
マレーシアについての考察

ぶらタモ風に、ググって、自分なりに理解したことを書いてみました。間違っているところがありましたらすみません。

地形 
マレーシアの地形は、日本のような造山活動によって形成されたものではなく、インドネシア、フィリピンそのほかの島々の国を含む1枚プレートのような陸地で、わずかな起伏によって、陸地と海とが区別されている。各国との間はスンダ大陸棚と呼ばれる大陸棚があり、水深が200メートルほどの遠浅の海を持っている。
マラッカ海峡では陸地と陸地の間も狭いが、水深も浅いため、航行が難しかった。
そのため、地の利を活かしたマラッカのような国が発達したし、その地を確保する歴史が生まれたのだろう。

地質
http://www.cc-net.or.jp/~ja3aeh/5hisao/5-0%20sitetop2/1-1isi/1-1isiwadoko.htm
マレーシアは花崗岩と石灰岩で形成されている。
花崗岩:できたての地球はまっかなマグマに覆われていた。その後冷えて海ができた頃に最初にあったのが玄武岩、その後、さらに隕石などで沈み込んだところからにじみ出てきて、水と交じり合ってできたのが花崗岩。玄武岩は比重が重く花崗岩は軽いため、花崗岩は玄武岩の上に浮くように集まっている。花崗岩は日本では御影石(みかげいし)と呼ばれている。
石灰岩:花崗岩の生成後、海水中の炭酸カルシウムが沈殿して化学的由来の石灰岩とサンゴなどの生物が堆積した生物由来の石灰岩ができた。
大理石はこの石灰岩がマグマなどの熱と圧力を受けて、再結晶したものだという。
以上のことから、花崗岩と石灰岩の大陸棚が海水位低下で現れた陸地部分であるマレーシアに、石灰岩が雨の浸食よって生まれたバトゥケイブなどの鍾乳洞、石灰岩由来の大理石によって造られたブルーモスク、ピンクモスクを見ることができる、ということになる。