道立美術館が再開したというので、恐る恐るだが、行って来ました。 
初期の頃はセザンヌのよう。中盤はモジリアーニのよう、と思いましたが、よく考えれば、キスリングのほうが有名だったら、他の画家をキスリングのようというのだろうなぁ。 
写実的に描いているところは、かなり写実的なのですが、不思議に立体に見えてきません。二次元的です。そのせいか、少しも現実的なものに見えません。むしろ、現代の漫画のよう。
モジリアーニやユトリロは知っていたけれど、キスリングは知りませんでした。やはり、画家には悲劇性が必要なのでしょうか。

初期の頃はセザンヌのよう。中盤はモジリアーニのよう、と思いましたが、よく考えれば、キスリングのほうが有名だったら、他の画家をキスリングのようというのだろうなぁ。

写実的に描いているところは、かなり写実的なのですが、不思議に立体に見えてきません。二次元的です。そのせいか、少しも現実的なものに見えません。むしろ、現代の漫画のよう。
それと、他の画家より、印刷物と実際の絵とが違います。
実際の絵を見るべき画家だと思いました。