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みらいのダ・ヴィンチたちへ

できるかできないか。そんなことは明日に任せて、今このときを一所懸命に「ぼく・わたしは考えたよ。描いたよ。作ったよ。」

みんなにみてもらえるよろこび

2011年03月07日 16時28分22秒 | インポート
 この春、嬉しいお話があります。教室の2名の生徒の描いた絵が名鉄電車の車輛内に貼りだされるとのことです。すごいなぁ~ッ!自分のことのように嬉しかったです。
 もちろん、絵を描いた子をほめたたえます。それにもまして、絵画募集のニュースを敏感にキャッチして、お子さんの励みに変えた保護者様の即行力(チャンスを活かすチカラ)に私はたいへん嬉しく思います。Good job! (本当に幸せな子たちです)
 少し考えてみてください。絵を見るがためのギャラリーではなく、いろいろな人がたまたま乗り合わせた動く電車の中で、多くの人がみて、優しい気持ちになってもらえるかと思うと、一枚の絵の力にワクワクしてきます。今、私も仕事(もう一つの顔)で観光ポスターのデザインをしています。5月には駅構内に掲示されます。子どもたちと同じとは言えませんが、その絵(デザイン)によって、街ゆく人々の気持ちの中や、足を向かわすことができるのは嬉しいものです。
 教室や家庭では数えるだけの人が見てくれているだけだけれど、電車の中は千人、万人の人が、しっかりと見てくれる。感想も聞かせてくれるけど、届けられないのは残念ですが、小さいながらも自己肯定の機会になることにその価値があると考えます。
 電車を降りた絵は旧ヨーカドーの新店舗「なるぱーく」のオープニングのときに店内に展示されるので、見に行くことを約束しました。

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