この夏もコンクール受賞の報告が入ってきました。R君は「宇宙の日記念全国小中学生作文絵画コンクールいちのみや大会」で最優秀賞受賞しました。絵を描くその勢いとスピードは教室No1です。しかしながらエネルギーが余っているのでしょうか、時に制御不能な筆使いになることもあって、私も声を荒げることもしばしばです。低学年生も卒業です。自分の創作活動にじっくりと向き合うことも伝えたいと思っています。
Nさんは「ファーバカステルこどもお絵かきコンテスト」入賞(やったねギャラリーに掲載)しました。比較することはできませんが人の倍の時間をかけて制作に取り組みました。学校の授業では許されないことが残念です。納得のゆく完成を、受賞という経験で何かをつかんでくれたら嬉しいことです。
どちらもまったくタイプの違う取り組みスタイルですがチャンスに出会い、それを活かしたこと、たいへんだけど最期までやり遂げたことが受賞理由だと私は思っています。ふたりのステップアップを期待しています。さあ、次はだれかな?!
ガオー教室にはスケッチブックが並んでいます。教室の課題と違う一面が垣間見えてるので、とても驚くとともに、私のコメントにもチカラが入り過ぎてしまいます。