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みらいのダ・ヴィンチたちへ

できるかできないか。そんなことは明日に任せて、今このときを一所懸命に「ぼく・わたしは考えたよ。描いたよ。作ったよ。」

さくら色に想う

2019年03月17日 21時43分50秒 | 日記

今年度も多くの卒業生がヒゲ鬼の門を後にした。なかには年長さんから通ってくれた子も少なくない。「ポポちゃんの夢はタイル屋さんなの」と言っていた子が、「夢をひとつみつけた。タイル屋さんじゃないけどね」と、頬を桜色に染めて嬉しそうに話してくれたことが本当に私は嬉しい。夢を語れることは、幸せなこと。もちろん、心の中に大切にしまっておくことも、また幸せなこと。そうやって桜の咲くころに、繰り返し繰り返し、自分と対話して夢のつぼみを少しづつ大きく膨らませていける、ひとつの方法としてここで一緒に学びあった「自分色を見つける」その時をわすれないでいたほしいと願わずにはいられない。どの課題が一番印象に残ったのか?その問いに、ある子は「好きとか嫌いとかじゃなくて、まだまだ!もっともっと!最後のひとつ!よし、もうひとつ!ヒゲ先生のひつっこさが一番の思い出だな」何よりの誉め言葉です。諦めなければたどりつける。なにくそっ!待ってろよ、笑顔の自分!Good Luck!

1年間も入会を待ってくれた子、本当にお待たせいたしました。さあッ!ヒゲ鬼の門へようこそ。もうここは泣くか笑うか、どちらかしかない不思議な教室です。いや、正確には泣いても笑っても、ヒゲ先生にロックオンされたからには、、、。大いに迷ってください。大いに泣いてください。大いに心の汗をかいてください。そして心の底から笑ってください。かわいい~とか、カンタンとか、親が喜びそうな、そんなつまらない課題はヒゲ鬼の門には絶対にないですから。そんな課題を新年度も考えに考えて準備しますから。あっ!それとバンドエイドも忘れずに。あっ!もうひとつ大切なことをお伝えしなければなりませんでした。ヒゲ先生が一番嫌いな言葉は「面倒くさい!」です。この言葉を口にするとどうなるのかは、先輩に、こっそりと聞いてみてください。それでは、新しい出会いに、ココロを桜色にして待っています。

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