先ほど、「目指せルーブル美術館 絵画コンクール」主催者から連絡が入りました。教室からは5名の努力賞(展示)をいただきました。残念ですが今年は入賞(表彰)には届きませんでしたが、それぞれに個性的なものが多くあったことは嬉しく、次回に期待できると思いました。
名古屋市立小学校のそれぞれ全学年が夏休みの学習課題誌「夏の生活」が渡されます。その4年生号の表紙に初菜ちゃんの絵が選ばれました。盆踊りの情景がとても細かなところまで描かれています。一人ひとりのおしゃべり、花火の音、太鼓の音、色とりどりの浴衣姿、にぎやかさがその絵から聞こえてきます。まるで映画のワンシーンを動画でみているように、その絵の中に引き込まれます。初菜ちゃんのOKをもらってこのブログでみなさんにその絵を観てもらいたいとおもっています。よくがんばりました!
よくみんなに言われることですが、「先生はいつも声のトーンが急に変わる」そうなんです。もうちょっとで達成できるときに、力を抜いたり、集中力が弱くなったりしたところを見たときには、トーンが激変して、こう言います「やれるのに、なぜやらないの(ダッ!)」けっして怒っていないのです。その子の「できるのに」を見つけて嬉しくて怒っているのです。でも何度でも言い続けます。みんなはできる生徒なんだからね。
子どもの作品(仕事)をコンテストへ出展することの功罪は以前にもお伝えいたしましたが、間違いのない初期誘導と事後支援(アドバイス・フォロー)がしっかりしていれば、やる気と意欲の強化になることは確かです。くれぐれも大人の評価、価値観をぶつけるようなことはしないようにしたいものです。7月課題の「ひまわりフェスタ」も賞選考があります。多くの子の作品が励ましを受けることを望んでいます。がんばった跡を具体的に励ましてあげてください。
思いつくままで雑文になり申し訳ございません。