それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「忘年会滅亡まであと何日?」なのだ。

2023-12-03 14:49:06 | Weblog
 コロナ禍で皆無に等しかった忘年会も、今年は開催する予定の会社が結構あるそうな。でも、ある調べでは、参加したくない人が29%もいた。参加したくない理由を端的に言うと「精神的に苦痛だから」と言えそうだ。で、筆者は思ったのだ。これって、十分ハラスメント案件、つまり『忘年会ハラスメント』だろうから、近いうちに忘年会は無くなるんじゃね?・・・と。
 現在は、セクシャルハラスメントとかパワーハラスメントとか結婚ハラスメントとか色々なハラスメント行為は、特に大手の会社は厳禁とされている。ハラスメントは、相手の嫌がる事をして不快感を覚えさせる行為全般を指している。この定義を見れば、現状の忘年会は、強制参加は当然人権無視だし、自由参加でも参加者は非参加者に対する隠しパラメーターをマイナス査定するだろうから、ハラスメント要件は満たしているに違いない。
 あ、会社側もそんな空気を読んでか、忘年会は勤務時間として手当を出す所もあるそうな。まぁ、でも、誰かが「困っている他の同士のために!」と、裁判所に訴えたり、弁護士に間に入ってもらって“円満に”解決された事とかがニュースになれば、一気に忘年会は開催できなくなるだろうね。
 大人数での飲み会や忘年会のメリットで「普段話さない人と話して、人間関係の輪が広がった」みたいな事が散見されるけど、筆者の狭~い浅~い経験上、飲み会で人間関係が広がった事は、一度も無い。飲み会で、普段付き合いが浅い人とか全然無い人と話す事はあるけれど、それが後日の何かしらに繋がった事は無い。それより、一緒に厳しい、同じ理不尽を感じる仕事をした方が、よっぽど簡単に打ち解けられる・・・気がする。「今度一緒に飲みに行こう」って社交辞令を、飲み会で知り合った人に言われた事はないけど、厳しい仕事をした人とは何度もある。
 というわけで、筆者的には忘年会の先は短いと思うのだけど、さらにそれを早めてみたいと思ったので、この考えを各所にばらまくために、今日は寝てなんていられないのだ。

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