それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「アイドルが起用されたコンテンツとの付き合い方」なのだ。

2024-03-23 16:57:21 | Weblog
 とあるゲーム内で歌われた歌が久しぶりに聴きたくなって、YouTubeで検索したら、その物自体はすぐ見つかったんだけど、同時に色々検索に引っかかって、その中に公式のカバー物があった。で、タイトルに含まれる演奏者の名前に惹かれて聴いてみたら、歌い出して多分2小節目で落胆した。「歌い手が下手だ・・・」と。まぁ、筆者は、歌技術に関する知識も無ければ、耳が良いわけでもない。だから、「下手」というのは、音が意図せずに外れている、声に伸びが無い、高音をごまかしている・・・と、あくまで主観的にそう感じた時に判断している。その後は、演奏は聴き続けたいけど、歌は聴きたくない・・・のせめぎ合いを心の中で繰り広げながら動画は最後までたどり着いたのだった。
 こういうコンテンツはテレビの歌特番とかでもたまに見かけるんだけど、アイドル、ないし元アイドルが公の場で他人の曲を歌う事って、当人にとってもコンテンツにとってもマイナスプロモーションにしかならないんじゃないか・・・って筆者は思っているのだ。理由は、大概下手で聞くに堪えないから。
 まぁ、本人が下手に気付いていないパターンは、あるだろう。周りがヨイショしかしてなく、外部の声をシャットアウトしていたら、そうなってしまう事は多々ある。でも、周囲は、特にマネージャーは分かっているだろうから、タレントの耳に入れずに先方に断りを入れる方が良いんじゃないの?それとも、無いと思われていた歌の仕事が来たから、とりあえずもらえる物だけいただいとこうって考えなのか?
 でも実は、下手だって思っているのは、筆者だけなのかもしれない・・・とも考えられる。だとすれば、自分で近づかないようにすれば良いだけか。外国産映画の吹き替えで旬なタレントが起用された時とか、好きなマンガの実写化でメインキャストに旬なアイドルが起用された時とかと同じように。
 ま、でも難しいのは、今回のように見たい人も一緒に参加している時なんだよね。その時は「毒を食らわば致死量ギリギリまでで」の覚悟を決めるしかないんだろうな。まったく、アイドルは罪作りな存在だわ。
 そんなわけで、とりあえず耳治しに素敵なコンテンツを沢山観て心の上書きをしようと思うので、今日は寝るのが遅くなりそうなのだ。
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