ちばっこ★ライダー

食事処、楽しかったスポット、面白いもの、
忘れたくないことの記録。
千葉に限らず沖縄から北海道まで。

○○川&五台山

2010-05-21 21:42:29 | ツーリング(四国)

高知県の川と言えば最後の清流とうたわれる四万十川があまりにも有名ですが、実は仁淀川という川も大きくてキレイなのです。その仁淀川の支流でうちの父がビクリとしそうな名前の川がありましたΣ( ̄□ ̄;)やっちゃんも反応しそうですが、ただ単に髪が短いだけなのでちょっと違いますな(ー) フフ

 
 

しばしこの場所でまったりタイム。バイクの撮影会も始まりました
いっぱい撮ったんだけど、とりあえずこの2枚だけ代表して載せておきましょうかね。
馬路村名物「ごっくん馬路」のスポーツドリンク風「スーパーごっくん」を飲んでまったり・・・でもそうはゆっくりもしてられません。
高知市街に向けてそろそろ行かねばならぬのだ

この後GWの混雑のため通行止めになっている桂浜の近くを通って高知市街へ。
そして五台山という高知市民にはおなじみの場所に立ち寄りました

  

五台山の頂上は散策できるようになっていて、展望台からは高知の街を一望できます。
これくらいの標高だったらいくら山のない千葉でももっと高い山があるはず・・・なんて思いつつ、この眺めを堪能する私でありました。う~ん気持ちいい(′o`)〜3 ハァー  

展望台の下にはオサレなカフェが

    
 

店内の家具もステキですが、なんといっても眺めが最高今日はゆっくりできないけど、今度はゆっくりと来たいな~
メニューとしては、コーヒー300円、ゆずスカッシュ380円、ひやしあめ400円、トミタローパフェ680円、四万十うどん600円などなど。龍馬の顔を描いてくれるというカフェカプチーノは380円だって
カフェカプチーノの下にある冷やしぶっかけうどんも気になる~( ̄¬ ̄) 青さのりって美味しいもんね

喫茶店文化のある高知には喫茶店がとても多く、中にはお客さんもいつも入っています。
その中でもちょっと目を引くいい雰囲気のカフェが何箇所かあったのですが、そのうち数箇所はここのカフェと同じ現代企業社という地元企業の経営でした。高知のお母さんが昔から通っていたというお店もあったりして、なんとなく急に親しみが沸いたりして( *´艸`)千葉では喫茶店文化がなくファミレスばかりだけど、喫茶店っていうのはなかなか味があっていいなぁ


仁淀川紙のこいのぼり

2010-05-20 11:25:08 | ツーリング(四国)
5/4、朝イチで父の病院に行ってから再びプチツーリング。
まずは仁淀川で毎年開催されているという紙のこいのぼりを見に行きました。

 
 
 

和紙が有名ないの町ならではの不織布で作ったというこいのぼりが、ここ仁淀川に300匹くらい泳いでいるとのこと圧巻です
川にぶらさがっているこいのぼりはよくあってそれもまたいいけど、川に泳いでいるこいのぼりって珍しい
こいのぼりの泳ぐ川を船で行くのも気持ち良さそうだし、河原で遊んでいるのも気持ち良さそう(´ω`)
天気もいいし、川も大きくてキレイだから尚更楽しそうなのかも

 
 

下に降りるとたくさんお店が出ていました。いいね~!
階段を降りて一番近くにあったのは「四万十うなぎ」の文字が躍るこのお店。うなぎ釣りだってΣ(・ω・ノ)ノ!
釣りといったら金魚釣りやヨーヨー釣りしか知らなかったので衝撃。

珍しいので写真を撮っていたら、お店の兄ちゃんが「まさか写真だけ撮っていく訳やないやろな~ワレー」と凄まれたので(大ウソ)、ちょっとチャレンジをすることにしてみました

 

私の腕をもってすれば竿は一番安いレギュラー(300円)で十分じゃいって訳じゃないけど、今ならこれで釣れるスーパーチャンスうなぎがいるとのことだったのでソレ狙いでやってみます

丁寧にレクチャーしてくれる兄ちゃんと真剣に聞く私(`・ω・´*) フムフム

【うなぎの選び方】
小さめのうなぎだと釣りやすい。弱っているうなぎを狙う。レギュラー竿だとまぁそんなところでしょうな。

【うなぎの釣り方】
針をエラのところに引っ掛けてそーっと持ち上げ、暴れたら少し下ろして様子見。また持ち上げてそのまま水槽の外に出せればOK

【その他】
うなぎが釣れても持って帰れない人には、うなぎ買取サービスがあるとのことなので、バイク乗りでお持ち帰り不可の私が成功しても安心

 

ビビリながら格闘すること数分。兄ちゃんオススメのスーパーチャンスうなぎにうまいこと引っかかりました。
竿に重みがずっしりくるよ~(;´Д`)スーパーチャンスうなぎはこの直前に兄ちゃんのデモンストレーションで
あっさりと釣られていたので、更に弱っていた様子。
しかしながら「あとちょっと~」と言うところで私の方が完全にビビリ、手の力が抜けたところで竿がはじき飛んでしまいました(>_<)

うなぎが釣れなかった残念な人には ヘッピリ賞 残念賞として飴をくれます。
釣れなくて残念だったけど、なかなか珍しい体験ができてよかった
とりあえず今度高知に行ったら、美味しいうなぎを食べに連れて行ってもらおっと・・・

うなぎ釣りの兄ちゃんに「ブログ書くの?」と言われて、もちろん載せる気満々だったけど、こんなにブログに載るのが遅かったとは思わなかっただろうなぁ(^_^;)今日はどの辺りに行っているんだろう?

横波黒潮ライン&須崎の道の駅

2010-05-19 20:48:50 | ツーリング(四国)

前日実家に到着したのが夜だったため、お父さんのお見舞いはこの日の朝。
3月に来た時とは部屋が変わっています。
お母さんに聞いていた番号の部屋を探そうとしていたら、たまたまフロアにいた看護師さんに「お部屋こちらですよ」と案内されました。な・・・何も言ってないのにΣ(・ω・ノ)ノ!ダンナっちの顔、そんなにお父さんに似てた??
ちょっとビックリしたけど、今思うとお父さんを担当してくれていた看護師さんだったかも。あとは病室にはダンナっちの写真も貼ってあったからそれでかもしれませんな

病室に入ると父はダンナっちの声に気がついた様子で、開け辛い目を開いてダンナっちを目で追ってました。
手を動かしたり、笑ったりはできる状態ではなさそうでしたが、なんだか安心した表情をしたように見えたのは気のせい?
「ダンナっちの嫁ですよ~」と私も存在アピールv(。・ω・。)ィェィ♪ 
分かってくれてたかな?分かってるよ。分かってることにしておこう

しばらく父の顔を眺めたり話しかけたり、体をさすったりしてから、ちょいとツーリングへ。
今日は横波黒潮ラインを通って須崎まで。

 
 

高知市街から須崎へと続く横波黒潮ライン。景色がよくドライブにも最適な道。
ダンナっちと結婚前に高知に行った時、病気で倒れる前のお父さんの運転で横波黒潮ラインも走ったような気がします。その時はえらく飛ばしてたような記憶がお父様~怖かったですぅもしかして昔走り屋だったか?

この道沿いには五色浜という海岸があって、波の動きに合わせて海岸の石がコロコロといい音をさせてます。初めて聞いたその音にとても感動した私でありました。その昔は桂浜もここの五色浜と同じような大きめの石だったそうですが、だいぶ前に今のような細かい石になったそうです。

それからこの辺りにはスポーツで有名な明徳義塾高校もあります。朝青龍もここにいたんだね
更に進むと武市半平太の像も海の方を見て堂々と立っております。
横波黒潮ラインは交通量も少なく、へっぴりの私でもゆっくり走れました言っときますが普通の人より恐ろしいほどゆっくりなのです

のんびり走って須崎の道の駅「かわうその里すさき」に到着。2008年の大晦日に高知の両親と一緒に来た場所です。
 
    
道の駅の中では藁に包まれているかつおが豪快に焼かれているところ 
かつおが焼かれている下を見ると「焼かんといて・・・」とか「あつい・・・」とかかわいそうな看板が・・・(;´Д`)
焼かれているところを見て興奮してごめんよ

と言いつつ、その真横で今焼かれたばかりのカツオのたたきを喰らう私達 ←鬼だな・・・
ついでにトロかつおめしといも天も購入してガッツリお昼ご飯( *´艸`)

かつおのたたきはめちゃめちゃ美味しかった
高知県出身のダンナっちが太鼓判を押すほどなので間違いはないでしょう

 

それにしても今年は龍馬商品ばかりですな(^_^;) お酒コーナーを見ても龍馬龍馬龍馬 
高知=坂本龍馬と思われてますが、昨年までは全然龍馬商品はなかったのに
まぁでも今年売らずにいつ売るんだってことですよね~。
龍馬さんも現世でこんな騒ぎになっているなんて思いもしないだろうな


日和佐&室戸

2010-05-18 19:15:08 | ツーリング(四国)
猫神社(お松大権現)を後にし、国道55号に出て高知に向かいます
出発してから1時間後、賑わっている日和佐の街を通抜け、南阿波サンラインという道に入りました。
私は必死ですが、バイク乗りには気持ちいいカーブの連続。
途中の展望スペースに立ち寄ると、素晴らしい景色がΣ(゜Д゜)







海の青さは格別ため息が出るほどです(′o`)〜3 ハァー  
それにしても「日和佐」って地名はいかにも暖かい地域の地名っぽい
私はあまり知らなかったんだけど、日和佐は「ウミガメの産卵地」と「四国霊場23番札所の薬王寺」で有名なんだとダンナっちに教えてもらいましたあと昨年はNHKの朝の連ドラ「ウェルかめ」のロケ地だったとか。連ドラ見ないので全然知らなかった

この後下り坂道のカーブでより一層カメ走りに磨きがかかった私(>_<)
次の立ち寄り場所の室戸岬の上の方に着いたのは1時間半後になってしまいました。



55号から室戸市街の方に向かって少し入ると、室戸スカイラインに続く道があります。
ダンナっちの事前調査によると、この道は海に向かって走っていく気持ちのいい道とのこと。
いい道だけど、山の中ばかりであまり海は見えないような気も・・・(^_^;)

写真は四国霊場24番札所の最御崎寺のふもとの駐車場から
室戸の夕日がとってもキレイ
これから日も暮れて気温が下がるので二人ともここで皮ジャンの下に長袖Tシャツを1枚追加。
高知は日中日差しがすごいけど、朝晩は冷え込むので気温差が激しいのです。(母談)

この駐車場を出てほんの数メートル走ると・・・目の前は海ヾ(。・∀・)ノダー!!
本当に海に向かって走る絶景の道でしたいや~こりゃスゴイ

ひとしきり感動した後はひたすら高知の実家に向かって走るのみ。
かなり慎重に走って結局20時過ぎに着いたような気がします。お母さんただいま~
お父さんへ会えるのは翌日朝イチ。

今日のお昼休み

2010-05-17 19:20:18 | Weblog

いつもお昼寝を満喫するお昼休み
今日はなんとなくブラ~ッと歩いてみたくなったので、ちょっと暑かったけど近くをお散歩

昼間の閑静な住宅街を歩いていると小さな公園を発見
少し汗もかいたので、木陰のベンチでちょっとだけ休むことにしました。

 

青く晴れた空。気持ちいい~
周りは緑がたくさんある為か、数種類の鳥のさえずりも聞こえてきます。
風がそよそよ吹いて葉っぱの音も心地よく・・・。
なんだかとても心に響く不思議な感覚。

たった5分くらいの時間で、見知らぬ初めての場所で驚くほど癒されました。
すごく気持ちよかった
たまにはお散歩もいいものですな

そういえば今日は母の誕生日プチケーキを購入して帰ったら、妹っちも買ってました(^_^;)
妹っちは北海道物産展でルタオのドゥーブルフロマージュを買ってきてて、うちの分も買ってくれました
いつもありがとね


勝負の神様「お松大権現」

2010-05-16 22:28:09 | ツーリング(四国)
土曜日の日中ルナ子と一緒にお風呂に入っていたら、蓋の上で寝ていたルナ子が急に起き上がり、壁の上の方を見て「にょにょにょ」と聞いた事のない変な声を出していました。なんじゃ?と思ってルナ子の視線を辿るとそこには大きめの蜘蛛Σ(・ω・ノ)ノ!ルナは蜘蛛を取ろうと何度も必死にジャンプしたものの届かず。

私はその時、あの蜘蛛は先日亡くなったお父さんが姿を変えて会いに来てくれたのかも・・・と思いました。亡くなった人が蜘蛛とか蝶とかの虫に姿を変えてくるということを聞いたことがあったので。ダンナっちや妹っちに言ったらそんなの聞いたことないというので、ちょっと自信がなくなったけど、もし本当にお父さんだったら嬉しいもんね

でも、お父さんだと勝手に思ったらお風呂場で裸を見られるのも恥ずかしい気がして(笑)、蜘蛛がいなくなるまで湯船に浸かっていました。アホかっ ( ´∀`)・∵ブハッ!!  とダンナっちと妹っちにバカにされた~
 
                           

それはさておき、GWの続きです
徳島ラーメンの後に立ち寄ったのは、猫の神様(なぜか勝負の神様らしい)の神社「お松大権現」
ルナがうちに来て以来、猫関連には敏感な私としては、シンボルマークみたいな猫の絵がかわいいこの神社はどうしても寄ってみたかった場所思いのほか距離があって時間がかかりました。神社の周りは集落で住宅などがあるところだけど、結構奥深いところにあったのでナビがなければたどり着けなかったかも(^_^;) 

 
お松大権現の入口では大きな招き猫が出迎えてくれていました
神社の由来には「有馬・鍋島と共に日本三大怪猫伝の一つとして名高い」とあります・・・。
えっ?化け猫なん??( ̄~ ̄;) 詳しくはお松大権現のホームページをどうぞ お松大権現HP

 
大量の招き猫Σ(゜Д゜) 大きい猫小さい猫、右手をあげてお金と財産を招く猫、左手をあげてお客さんや友人を招く猫。あっちもこっちも招き猫ばかり。絵馬のほとんどは合格祈願

   
言わザルならぬ言わネコかと思ったけど、どうもお祈りしてるニャンコのようです。ありがたや~

 
ご本尊とその前に鎮座している「狛いぬ」ならぬ「狛ねこ」色合いのせいかなんとなくルナ子っぽいような

  
かわいいネコの切り絵はご本尊のドアのデザイン洒落てる~:*(*´ω`人)*:

ここで交通安全のステッカーを買ってバイクに貼ろうと思ったんだけど、合わせてみると貼れそうなところがなかったので、残念ながらバッグの中に忍ばせておくしかありません。まぁいいかペットの御守りもあるかと思ったんだけど、あのかわいいシンボルマークがなかったので購入せず。意外とシンボルマークの入っているものが少なかったのは残念結構女性受けすると思うんだけどなぁ(´ω`)

お松大権現

住所:徳島県阿南市加茂町不ケ63
電話:0884-25-0556
URL:http://www1.ocn.ne.jp/~godcat/index.htm

徳島ラーメン「巽屋」

2010-05-15 13:41:37 | ツーリング(四国)
5/2 徳島に着いてすぐ向かったのは徳島ラーメンのお店。
前回も徳島ラーメンの老舗で食べて美味しかったので、今回はまた違うお店で。

 
今回は「巽屋」さんというお店。14時ちょっと前くらいに到着すると少々の行列。
私達の前は3組くらい並んでいたけど、回転が早く結構すぐに入れました。
観光客ばっかりかな?と思ったら意外と地元のナンバーの車が止まっていたので、地元の人にも人気なのかも。

 
 
中に入るとシンプルな店内はもちろん満席。厨房は大忙しだけど手際がいい
私たちは席に案内されるまでの間、食券を購入して待ちます。
量が多かったら大変なので、今回も“小”を選びました。やっぱり(!?)肉玉入りでしょ

ルナ子っぽい猫ぬいぐるみがあったので、ダンナっちに写真をちゃんと撮るように命令(←偉そう
ダンナっちは私がブログを始めてから、いつもマメに写真を撮ってくれてますアリガトネー

 
席に通されてからはそんなに待たされることもなく肉玉入りラーメンが出てまいりました。
今まで千葉で食べたラーメン屋さんにはなかったお味かも。どこかに似たような味のお店はあるかもしれないけど。
豚骨醤油で肉と卵がめちゃめちゃ合います:*(*´ω`人)*:
特にダンナっちはこの味が大好きなようで、「美味い美味い」と脇目も振らず食べていました
大を頼んでおけばよかったかな~というダンナっちに私のラーメンの残りをあげると喜んで食べて、スープも飲み干しキレイに完食(′o`)〜3 ハァー

お腹いっぱいになったら1箇所寄り道をしてから高知の実家に向かいます

巽屋
住所:徳島県徳島市住吉5-68-1
電話:088-653-3839

徳島行きフェリー

2010-05-14 21:14:07 | ツーリング(四国)
まずは、昨日のブログを見て連絡をくれた大切な友人のみなさま、お気遣いありがとうございました。
ダンナっちは男の子(←子って・・・)なので、お別れの時以来涙も見せず頑張っております。

息子にとって父というのは一言では言い表せない偉大な存在なんだと思います。
お互いに強い思いを持っているんだと、傍から見ていてとても感じました。
ちょっと羨ましいような太い確かな絆。

お父さんの魂は自由になった今、いつでもダンナっちの近くで見守ってくれているはず。
ダンナっちよ、父に恥ずかしくないように一緒に頑張っていこう。

                    

ここからはGWの日記

5/1の出発日の午前中に高知の母から父の病状が思わしくないという連絡があり。
3月のお見舞いの時にGWに行くと約束してから、父は楽しみに待っていたそうです。
お父さん今から行くから待っててね!

 
5/1(土) 19:00 東京港(有明)発のフェリーに乗り込みます。
徳島到着は翌日5/2(日)の13:10予定。

 
羽田空港が近いので飛行機の発着が間近で見えます。夕暮れの海もいいですなぁ。
東京湾の海は汚いけど・・・この暗さなら分かりません。

 
甲板に非常用ボートが1槽だけありました。沈みそうになったら急いでココにこなければ。
ボートの真ん中に「すがりつき」の文字が。泳げない私は必死ですがりつきます

  
船内のくつろぎスペース。
あまり揺れてないうちは私もここでダンナっちとビールを飲んだりしてまったりタイム(´ω`)

それにしてもフェリーはやっぱり空いてますな。国はフェリー会社なんかへのフォローはあるんだろうか?どう考えても不公平でおかしい政策だ・・・。フェリーの運航がなくなったらどうしよ~困るなぁ

  
  
北海道行きのフェリーと違って船内はレストランがないタイプ。自販機が充実しています。
かつサンドもレンジでチン☆意外と美味しかった~

 
オーシャン東九フェリーはスタンダードフェリーとカジュアルフェリーというのがあって、今回は往復共にカジュアルフェリーでした。カジュアルフェリーは全部写真のような2段ベッドの2等寝台で私の一番好きなタイプ。でもこの枕は高くて固くて痛い(>_<) 普通の枕がいいんだけどダンナっちはこれでちょうどよかったみたい。

 
まもなく徳島港。船酔いの心配はあるけど、やっぱりフェリーは楽チンでいいね
下船したら早々に徳島ラーメンを食べに行きます

父との別れ

2010-05-13 21:39:08 | 大好き高知
2010年5月9日(日) 18:48 新緑まぶしい時季に高知の父が71歳で天に召されました。
ダンナっちの「親父」は最期、眠るように逝ったそうです。

13年前、脳出血によって倒れた父。
車椅子を覚悟するように言われた程だったのに、リハビリを頑張ったおかげで歩けるようになり、翌年ハワイで行なった私達の結婚式には花婿の父として元気に出席してくれました。

一度倒れた父はその後も何度か倒れたと聞いています。その度にどんどん歩くことがしんどくなっていったようで、ここ数年は毎年帰省する度に歩ける距離が少しずつ縮まっていったように見えました。普段はしんどそうにしている父も、お正月にダンナっちが帰ってくると思うと、遠足前の小学生のようにソワソワして、しょっちゅう母に何日に帰ってくるのか聞いていたそうです。ダンナっちが帰ってくるとやっぱり嬉しさは隠せないようで元気になり、いつもシャンとしていて、ニコニコしていました。

昨年12月、転倒して腰椎圧迫骨折とのことで入院をした父。年末年始に帰省した際にはお正月の1日だけ外出許可をもらい、自宅で一緒の時間を過ごしました。自宅に帰れて嬉しそうだったけどちょっとしんどそうで、大好きなお餅もあまり食べられず、珍しく外出もせず、横になっている時間がほとんどでした。

今年2月、かなり進行している胆嚢がんが見つかったと母から連絡がありました。いきなり黄疸が出て、色々検査をして初めて分かったとのこと。
今回は腰椎の圧迫骨折で外科病棟に入院していたため、内科的な検査はしていないので仕方ないといえば仕方ないのか・・・。
こんな重大なことを一人で聞かされた母はどれだけ心細かったでしょう。
取り急ぎ胆汁の流れを確保するために内視鏡でステント手術をすることになり、その後は黄疸も改善してきました。

3/19、事前に担当医のアポを取って3人で再度話を聞くことに。
進行している胆嚢がんは、周りの臓器にも広く浸潤しており、手術不可、抗がん剤も今の状態では不可とのこと。今後の進行状況については、今思うとその時担当医が話していたとおりになっていったみたいです。
そして余命は3ヶ月、よくて半年と告げられてしまいました。

この時の父は肝機能の数値がずっと高い状態。誤嚥性肺炎の危険が大きいので、食事は取れないのが普通だそうですが、父は食べることを希望し、絶飲食の状態から恐る恐る食事に切り替えたところ、父は医師も驚くほど元気になったそうです。結局この後も再び黄疸が出るまで食事をちゃんと食べ続けました。

GW、5/1のフェリーで高知に向かうことは前からの予定。父のお見舞いがてら、四国2度目のバイクツーリングも兼ねての帰省です。
その日の午前中、母より電話があり、再び黄疸が出て危険な状態になり、GW明けまでもつかどうか・・・と告げられました。愕然。

5/2の夜に高知入りをし、翌日朝イチで病院へ。酸素マスクを付け、小康状態の父に対面。呼びかけると目で追ってきて、ダンナっちが帰ってきたことに気がついたみたい。しばらく一緒にいた後少しバイクでお出かけ、夕方再び父に会ってから帰宅。
翌日も朝イチで病院に行き、日中バイクで出かけた後、父に会って帰宅。

5/5も同じように朝イチで病院に行った後出かけようとしたら、父の心拍数が下がって危険な状態と言われ、慌てて母を呼びました。
父の姉妹やダンナっちの姉も駆けつけ、みんなで父に話しかけ、見守っていましたが、少し持ち直したようで呼吸も安定してきたので、母を残して帰宅。
この後、フェリーに乗って帰る日までずっと同じような小康状態が続きました。たまに何かを言おうとしたり目で追っていたりと反応があったり・・・その都度一喜一憂する母とダンナっちと私。
5/8は朝早く父に会いに行き、後ろ髪を引かれる思いで病院を出ました。ダンナっちは覚悟を決めているとは言うものの、どれだけ辛かっただろう。ダンナっちにうまい言葉がかけられなくて嫌になる。

5/9早朝にフェリーは有明に到着。その後無事に帰宅。久々の自宅で少し大きくなったルナ子に会ってなんだかとてもホッとしました。こんな私でもやっぱり気が張っていたんだろうなぁ。
ホッとしたのもつかの間、その日の夜、涙声の母からの連絡があり、父が亡くなったとの知らせを聞きました。
父は最期の姿を愛息には見せたくない、いる間は頑張ってみせるという男の意地だったのか、私達が無事に家に帰るまでは逝かないと思ってくれていたのか、色々な思いがあったのかな・・・なんて考えてしまいました。

翌日高知にとんぼ返りし、5/12に無事に父を送り出しました。

お父さん今までありがとう。いつかまたあっちの世界で再会するまでしばしお別れです。
お正月と3月のお見舞いの時にお父さんに言われた言葉・・・まかせてください。こんな頼りない嫁ですが頑張ります。できていたら再会した時に褒めてくださいね。

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父はこれぞ高知県人と言わんばかりの酒豪。酒豪の中でも相当強い方だったとか。酒豪揃いの高知県の中で強い方って・・・どんだけ強いんじゃ(^_^;)ダンナっちもかなり強いはずなんだけど、全然敵わないんだって(ノ∀`;)

ダンナっちと結婚する前、一度実家にお邪魔した時に、高知の父と日本酒を酌み交わしたことがあり、高知のしきたりに従って「ご返杯」を数回繰り返したら、下戸の私はあっけなくダウン。ダンナっちの実家のトイレで初オエ~をしてしまったことだけ覚えてます (´・△・`) アァ-

お父さん・・・またいつかお会いしましょう!
今はただただ安らかにお休みください。

鷺ノ宮軍十郎

2010-05-06 22:08:53 | Weblog
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