母の実家のすぐ近くに10年以上前にやっていたドラマ「ビーチボーイズ」のロケ地があります。
まだ幼さが残るキャンドル広末涼子と竹野内豊&反町隆史のイケメン達と繰り広げるドラマ。
でも昔過ぎて内容忘れちゃった(ノ∀`;)ちなみに私は断然「竹野内豊」派
↑↑↑なぜか英語字幕
布良(めら)という場所の一番奥まで進むと、大きな車は入るのに躊躇するような細い道があります。
ちなみに昔来た時はランドクルーザーで相当ギリギリで通れましたちょっとはみ出てたかも
その狭い道を抜けるとビーチボーイズのロケ地、布良海岸でございます
なんじゃこれっΣ(`д´*ノ)ノエエッ!!!!
去年か一昨年前に来た時はこんな杭なんてなかったのにアリエナイ
このすぐ右側が海岸で、車を海岸に止めることができました。
海岸前にあるらしい民宿専用の通路って・・・。よっぽど観光客に辟易してのことだったのかしら( ̄ω ̄;)
ドラマが終わってもう10年以上も経つのにね
この海岸ってここのお宿の所有地なのかな?そうじゃなかったらこんなことしたらよろしくないよね
もう1ヶ所国道410号から入るところがありまする。
さっきの場所は知らない人には行き方が難しいので、実はこっちから入る方がオススメ。
青木繁さんってどなたさん?入り口を入って坂を下る途中に立派な記念碑がありました。
若くして亡くなった画家さんで「海の幸」という作品がこの地で描かれたそうです。
この辺りの生まれではないんだけど、ここを気に入ってしばらく滞在して絵を描いていたんだって。
写真奥の山と山の間にさっき通れなかった道がありまする。
そしてその近くがビーチボーイズのロケ地。
ここはサーフィンのポイントでもあるようで、数組のサーファーがサーフィンを楽しんでいました。
寒すぎて私には無理だけど、いいお天気の中での初乗りは気持ちいいんでしょうね~
写真真ん中よりちょっと右側に波に乗っている人がいるの分かるかな??
1つ思い出した・・・。
母が幼い頃、この布良海岸にはたまに水死体があがっていたと言っておりました
潮の流れに加えて、写真のような岩場なので岩に引っかかりやすかったのかもしれません。
そんな話を聞くとちょっと怖いですな~(;´Д`)
でもプライベートビーチといった感じでのんびりとしたいい場所なのであります
この海岸は潮の流れが複雑なのか離岸流なのかわかりませんが、よく人が流されてしまっているようです。
多分遊泳禁止の場所かと。監視員ももちろんいません。
もうここで何人も亡くなっています。海で遊ぶときは波打ち際か磯遊び程度にしましょう。
海がきれいだなと思いながらこのドラマを見ていました。
今のようにネットが普及してなかったから、どこで撮影したのかわからず、随分気になりましたね。
>ちなみに私は断然「竹野内豊」派
エリートなんだけど不器用な男を好演していました。
確かに昔はなかなかロケ地とか分かりませんでしたね。
私は千葉の人間なので、この海千葉っぽい!と思うとすぐに調べちゃいます
このドラマ、確かに竹野内豊さんの役柄もよかったかもしれませんね
広海と海都がみたら…
海はさぁ…
みんなのものだし…
自由じゃないといけないと思うんだよね……
確かにドラマの影響で色んな問題や嫌な現実が増えてそうしたんだろうけどさ……俺たちとビーチボーイズを今も愛してくれている人達みんなが協力し合えば今からでも何か解決の方法があるんじゃないかな……そうすべきなんじゃないかな………
真琴と春子がみたら……
あ………
ちょっと何よこれ~
海が……私の大好きな海が……
あたしこんなの認めない
となるでしょう。
元に戻して欲しい。
この木杭はビーチボーイズ放映と同じ年の1997年9月30日に104年の歴史を閉じた信越本線、横川-軽井沢間の碓氷峠線廃止直後に、送電も信号も打ち切られて何も走れないのは確かなのに、碓氷峠専用機関車運転区があった横川の至る所にこれでもかと打ち込まれた木杭を彷彿させる………それはまるで廃線復活と運転再開を断固抑止せんばかりの様相だったのだ。
JRからも国からも自治体からも新幹線繁栄優先の為に見捨てられた事を誇示せんばかりの「廃線証標」であり、悲しく残酷な現実を見せられてしまった……無数の木杭が無数の墓標に見えた……
布良の無数の木杭も無数の墓標に見えてならない…今もあるのだろうか………ビーチボーイズ20周年の2017年は絶対に取り外して欲しいと願う。
今の若い子はビーチボーイズも知らないだろうから、そろそろ一度杭を撤去しても大丈夫そうな気がするけど。
そこで私たちの年代がまたどうしようもない行為を繰り返したら困っちゃいますね
それにしてもビーチボーイズももう20周年になるんですね~