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KO-TAN の気ままに津軽

日々、気ままに生きる津軽人の日記

竿仕舞い

2021-12-23 15:46:40 | Weblog

( ̄。 ̄;) あっ…寒い日が続き、何度か朝一の雪片付けをしてた日々…

12月の一大イベント!? のハタハタ捕りを楽しみにしていたのだが、今年は残念ながら諦めて竿仕舞いをした。

今年は、水温が高かったせいなのか、個体数の減少のせいなのか、沖合いの定置網や底引き網ではハタハタが水揚げされたが、大量接岸は無く、本場秋田県でも各実績のある釣り場に、釣り人の数は多いがハタハタは捕れず、例年の3~4倍の値段で購入したとSNS等に載っている。

( ̄^ ̄)・・・

オイラの過去の経験では、ハタハタの接岸は、1回では無く、第一波、第二波と間を空けて接岸する。

過去の一番遅い接岸は、12月25日であった。

なので、まだぁ~希望は無い訳では無いのだが…

当初、ハタハタの大量接岸は、昨年同様の10日前後ではと予想していたが、沖合いの定置網や底引き網にも水揚げが無く、地球温暖化が原因?などと考えていた。

(。・・。)

どこからも情報は入らず、SNSや各地区の海のライブカメラ、ネットサーフィンをし、実際に夜明け前の海に出向いて調査も幾度と無く…

( ̄^ ̄)・・・居なかった。

振り返れば、秋田県八峰町八森漁港で水揚げがあったのは12月4日。

本体接岸!? は、11日。

青森県鰺ヶ沢漁港での初水揚げは、12月6日。

なのだが…

その後は、強風、大雪、海は大荒れ時化た日々…

荒れた雷が鳴る日に、波に乗って来る魚から、さかなへんに雷と書いてハタハタ、あるいはハタ神(雷様)の魚と言う事で、さかなへんに神と書いてハタハタと呼ばれる魚。

朝一、実績のある時化た海に、何度か行ってはみたが、カモメも騒がず、下見に来てる遊漁者ばかり…

唯一、西海岸でちょっとだけ捕れたと情報が入ったのは、12月17日…

だいぶ遅い接岸だが、その後の大量接岸も無く、一日のみ…

推測の範囲なのだが、今年の接岸ピークは、昨年より1週間遅い17日頃だったのでは?と、思う。

何にしても、今年は予測も立てられず、実績も無く、大漁した話しも無く、ハタハタ捕りを諦めた。

例年、釣り車と化したマイカーから、釣り道具を片付けるのはクリスマス頃と決めていた。

( ̄^ ̄)

今年は、ちょっち早いが、竿仕舞いする事に…

冒頭のハタハタサビキ仕掛けは、来年に持ち越す事に…

思うに、今年1年間の釣果を振り返れば、あれやこれやと多々あったが、それは次回の記事にまとめて載せる事にして、来年の釣行は何から?

そんな事を考えてみるが、寒く地吹雪で有名な津軽を住処としているので、当分は雪片付けの日々だと思うが、来年に備えて、手作りのジグサビキの制作や、リメイクジグ、釣具のメンテナンス、補充等々をして過ごし、年明けの穏やかな日を選び、海の神様にお神酒を撒きに行く事が毎年恒例の行事としている。

年明けの釣りと言っても、寒ボラ、イカ釣り、カレイ、黒鯛、ロックフィッシングは苦手としているので、ホッケジギング、サクラ鱒・アメマス狙いから始まると思います。

(。・・。)