@宗教者首脳みーてぃんぐ
無所属司会者:「えー、本日はお忙しい中、お集まりいただき誠にありがとうございます。本みーてぃんぐは、混乱の中にあるこの世の中を各宗教指導者によるチエの出し合いで解決策を見つけよう!という内容でございます。」
宗教指導者A:「それはすばらしいことだ。世界に平和を」
宗教指導者B:「いかにも。最近はあらそいが多くてとても困っている。」
宗教指導者C:「全くじゃ。我々のちからで世界に平和を」
宗教指導者D:「未来に和平を」
無所属司会者:「それでは、早速。自然の恵みである太陽を書いてください。感謝し、それを掲げて話し合いを円滑に進めようじゃありませんか!」
宗教指導者全:「賛成!」
~~~Result~~~
宗教指導者A:→赤色の太陽を描く。
宗教指導者B:→黄色の太陽を描く。
宗教指導者C:→黄金と白が混ざった太陽を描く。
宗教指導者D:→朱色、オレンジ、白、まわりに白い枠つきの太陽を描く。
~~~
宗教指導者A:「?何故君は黄色にぬるのじゃ?」
宗教指導者B:「??君こそ、何故赤いんだ?」
宗教指導者C:「???何故白が入らないのだ?」
宗教指導者D:→「????へ?何故一色で表す?」
無所属司会者:
「うむーーー。これは不思議な現象ですね。まぁそれぞれの太陽ということで宜しいですかね。このまま進めさせていただきます…。」
とある宗教指導者:
「まて!のっけから話がかみ合わんじゃないか。納得いかん」
またとある宗教指導者:
「ふん!目医者へかかった方がいいんじゃないか?」
またまたとある宗教指導者:
「!我の目が悪いと申すのか?!」
またまたまたとある宗教指導者:
「…!これじゃ話にならぬぞ。一体何なのだ!」
無所属司会者:
「……。あの~、、、『太陽』という『全世界共通のもの』を題材としておりまして、ここで争いを起こされては本末転倒でございまして…。」
とある宗教指導者:
「いや、我れはずっと赤と信じておる!これは普遍じゃ!」
またとある宗教指導者:
「なにを申すか。我れが見た色に決まっておる。」
またまたとある宗教指導者:
「いや、我れこそ!!!これは代々伝えられてきた真理じゃ」
またまたまたとある宗教指導者:
「どれが正しいのじゃ?我はこの太陽が正しいと思うが…。いずれにしても奇妙じゃ。どうにかせねばのう。」
無所属司会者:
「皆様、同じ太陽を見ていらっしゃるのに、何故かお色が違います。奇妙でございますが、これもまた事実であります、、、。ここはひとつどうでしょう、お互いの見解を受け入れるという方向で、、、。」
宗教指導者全:
「そんなのは半端である!」
通りすがりのお茶汲み人:
「あのー、わたくしごとで申し訳ございませんが、、、。
『太陽と北風』って物語がありますよね?それで思いついたのですが、どうでしょうか、みなさん、北風にならずに太陽になってもらえると、ウチの子も病気が治って外で元気に遊べるようになるのです。よろしくご検討願いませんでしょうか..?」
無所属司会者:「えー、本日はお忙しい中、お集まりいただき誠にありがとうございます。本みーてぃんぐは、混乱の中にあるこの世の中を各宗教指導者によるチエの出し合いで解決策を見つけよう!という内容でございます。」
宗教指導者A:「それはすばらしいことだ。世界に平和を」
宗教指導者B:「いかにも。最近はあらそいが多くてとても困っている。」
宗教指導者C:「全くじゃ。我々のちからで世界に平和を」
宗教指導者D:「未来に和平を」
無所属司会者:「それでは、早速。自然の恵みである太陽を書いてください。感謝し、それを掲げて話し合いを円滑に進めようじゃありませんか!」
宗教指導者全:「賛成!」
~~~Result~~~
宗教指導者A:→赤色の太陽を描く。
宗教指導者B:→黄色の太陽を描く。
宗教指導者C:→黄金と白が混ざった太陽を描く。
宗教指導者D:→朱色、オレンジ、白、まわりに白い枠つきの太陽を描く。
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宗教指導者A:「?何故君は黄色にぬるのじゃ?」
宗教指導者B:「??君こそ、何故赤いんだ?」
宗教指導者C:「???何故白が入らないのだ?」
宗教指導者D:→「????へ?何故一色で表す?」
無所属司会者:
「うむーーー。これは不思議な現象ですね。まぁそれぞれの太陽ということで宜しいですかね。このまま進めさせていただきます…。」
とある宗教指導者:
「まて!のっけから話がかみ合わんじゃないか。納得いかん」
またとある宗教指導者:
「ふん!目医者へかかった方がいいんじゃないか?」
またまたとある宗教指導者:
「!我の目が悪いと申すのか?!」
またまたまたとある宗教指導者:
「…!これじゃ話にならぬぞ。一体何なのだ!」
無所属司会者:
「……。あの~、、、『太陽』という『全世界共通のもの』を題材としておりまして、ここで争いを起こされては本末転倒でございまして…。」
とある宗教指導者:
「いや、我れはずっと赤と信じておる!これは普遍じゃ!」
またとある宗教指導者:
「なにを申すか。我れが見た色に決まっておる。」
またまたとある宗教指導者:
「いや、我れこそ!!!これは代々伝えられてきた真理じゃ」
またまたまたとある宗教指導者:
「どれが正しいのじゃ?我はこの太陽が正しいと思うが…。いずれにしても奇妙じゃ。どうにかせねばのう。」
無所属司会者:
「皆様、同じ太陽を見ていらっしゃるのに、何故かお色が違います。奇妙でございますが、これもまた事実であります、、、。ここはひとつどうでしょう、お互いの見解を受け入れるという方向で、、、。」
宗教指導者全:
「そんなのは半端である!」
通りすがりのお茶汲み人:
「あのー、わたくしごとで申し訳ございませんが、、、。
『太陽と北風』って物語がありますよね?それで思いついたのですが、どうでしょうか、みなさん、北風にならずに太陽になってもらえると、ウチの子も病気が治って外で元気に遊べるようになるのです。よろしくご検討願いませんでしょうか..?」
あるいは複数あるものなのか?
いろいろな太陽
まさに、色々な太陽。
関連しそうな、しなそうなお話を
連想しました。
↓
盲目の人たちが象をさわって、
象というものはこんなものだ、と言い合う
お話。