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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

オオセグロカモメ、カンムリカイツブリ他

2023-01-04 06:11:15 | 

昨日の続きです。

 

オオセグロカモメが数羽、漁港にいました。

 

成鳥の冬羽なので、頭から胸にかけては斑が現れます。

(夏羽になるとその部分は真っ白になります。)

セグロカモメとの違いは羽の黒さと大きさです。

2種並ぶとよりわかりやすいですが、

この日は珍しくオオセグロカモメだけでした。

毎回見ていると、濃さの違いはよくわかります。

オオセグロは一見して

「馬鹿でかい!」という印象がありますよ。笑

 

 

別個体です。

先ほどの個体より顔の斑が少なく薄いです。

 

 

この子たちは、きっと漁師さんとは仲良しで、

魚のおこぼれをもらったりしていそうです。

だから、人間には慣れていると思います。

この日は元日ということもあり、漁に出ている船はなく、

カモメたちも少なかったです。

 

オオセグロカモメ

チドリ目 カモメ科 カモメ属

55~67cm 北海道や東北では留鳥、それ以外の地域では冬鳥

成鳥では下嘴に赤斑、足はピンク。

 

 

昨日の記事にも書きましたが、天気が急変し、

風も強かったにもかかわらず、

数種類の水鳥たちがいてくれました。

 

冬羽のカンムリカイツブリ1羽

潜り上手なので、一度潜ると数メートル先に現れます。

どこに顔を出すかわからないので当てが外れたりします。

 

 

1羽でいたホオジロガモのオス。

群れから離れたのでしょうか。潜水ガモ。

 

 

沖に近い所にはウミアイサの小群がいました。

黒いのがオス、茶色いのがメス。

 

 

強すぎる風に、ウミアイサたちも必死です。

高い波に飲み込まれそうに見えますが、

さすがに水鳥たち、強いです。

 

 

珍しくカルガモの群れもいました。20羽ほど。

波は穏やかに見えますが、この子たちも波間を必死に泳いでいます。

 

このほかにヒドリガモ数羽、オオバン1羽を見ましたが、

風などで撮影は出来ませんでした。

 

これで今年初の鳥撮りはおしまいです。

もっと天気が良ければ、ゆっくり巡回したかったです。

雪国の冬の鳥撮りは、天気の急変に左右されやすい事や、

陸の小鳥たちとの出会いが難しいので、水鳥頼みになりますが、

0という事もあります。1羽でも居てくれたら感謝です。

 

さて、明日は投稿できるでしょうか?

相変わらず自転車操業的ブログです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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