ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

真冬の公園の風景④シジュウカラが東屋に

2023-01-22 05:57:23 | 

真冬の公園の風景④は最終話で、シジュウカラの様子です。

 

この日の野鳥は、シジュウカラ数羽の群れ、ヒヨドリ2羽、

ツグミ1羽、アカゲラ1羽、ムクドリ1羽という

なんとも寂しい鳥見でしたが、

シジュウカラのかわいい動きに慰められました。

 

公園の数カ所にはこのような東屋が設置されていますが、

シジュウカラの数羽がここに来ていました。

(ここは私も良く休む場所で、近くに池があり、松林の丘もあり、

松の実を求めて小鳥たちが来ます。)

 

東屋の柱の根元に1羽、何か探しているようでした。

ここに餌となる物はあるのでしょうか??

 

屋根のひさしにも上って、そこでもゴソゴソと。

地面と屋根との間を何回か往復していました。

東屋の所々に虫でもいるのでしょうか?

 

 

時には隣の大木の枝に移り、様子を見ながら、

また東屋に戻って、せっせと何かを探しているようです。

 

 

朝8時台のマイナス1℃で、東屋の丸太には

つららができていました。

このつららの溶けた水を飲みに来る小鳥を見てみたいものです。

 

 

さて、東屋から少し離れた松林には、イチイ(オンコ)の木もありますが、

そこには別のシジュウカラの群れがいました。

 

イチイの実はもう無かったのですが、

そこでも何かをつついていたようです。

 

 

シジュウカラの背中はきれいですよね。

カラ類の中では一番きれいだと思います。

 

 

おちり姿で失礼しまーす!

 

 

イチイの木に日が当たってぽかぽか。

しばらくひなたぼっこを楽しんでいるかのようでした。

 

 

この日を境にすっかりマイナス日になってしまいました。

今頃公園にいる小鳥たちはどう過ごしているのでしょうか。

餌を見つけるのも大変な雪国でも、

こうして生息しているのだから、

会えただけで感謝です。

 

このシリーズはこれでおしまいです。

お付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

新しい1週間が始まりました。

寒波も速く通り過ぎて、日本中が守られますように。