10年分の振り返り〜2014年〜

10年分の振り返り～2014年～

5月も中止となり、皆さんにお会い出来ず寂しい限り。
膨大な写真を眺めていると、早くマーケット再開したくなってしまいます！

さて、この時期は手作り市場は更に分散化。
小さなものから大きなものまで、さまざまスタイルのものが増えていきました。ネットでの販売経路も増えて、手仕事人口は一挙に増加。
自分で作ったものが自分で売る場がたくさん存在するという、一時前では考えられないような恵まれた環境です。

同時に、私がベビーカーを引いて遊びに行っていた市の幾つかは無くなっていきました。
ひとつの事を持続するのは簡単ではありませんね。

試行錯誤を凝らした様々な市が混在する中で、こつこつと気負わず
「良い加減で」続けておりました。

それにしても、この頃から今迄ずっと出展し続けて下さっているお店。
写真を追うごとに、本当に様々な工夫が見られます。
リピーターさんが多く、人気が続く秘訣が伺えます。















































































































次回は2015年。
5周年記念の年ですね。

＊重要！５月９日中止のお知らせ

【中止のお知らせ】

５月９日（土）のマーケットは、残念ながら中止とさせて頂きます。

今暫くの間はそれぞれの場で過ごし、また皆さんと晴れやかに浅間神社で
お会いできる時が来ることを願っております。

それまで、どうかお身体にお気をつけてお過ごしください。

八王子手仕事アートマーケット
主催／山口　幸子

10年分の振り返り~2013年∼

10年分の振り返り~2013年～

走って走って何とか3年目。
お客様に感謝の気持ちを込めて、ミモザのミニブーケをプレゼントさせて頂きました。

レギュラーとして毎月参加してくれる作家さんやキッチンカーが増えてきて、すごく頼もしかった。
マーケットで出展者さん同士の交流が進み、情報交換が豊かになる中、ショップのディスプレイの仕事の依頼が入ったり、店舗に委託販売したり、実店舗を構えたりと、各作家さん達の活動域が広がっていったようです。
大好きな手仕事で繋がる、この幸せな循環の一端を担えているなら本望でした。

この頃、仕事に関するイベントやネット販売が随分と増えていましたので、出展者さんもお客さんも、徐々に分散していく様子が伺えました。

そしてこの年、「子どもテテ市」開始。
一日中会場にいる子ども達が、テテというチケットを介して、自分が作った作品を売るという仕組み。
作家の卵が増えていきます様にと、ゆるやかに開いておりました。

今もお付き合いが続いている作家さん、形を変えて活躍している作家さん、、、様々ですが相も変わらず応援しています。

10年分の振り返り～2012年編～

春の日差しが心地良いですね。
私は部屋の窓辺をいつもと変えてみました。
光をいっぱいに取り込んで、部屋からの眺めを楽しんでいます^^

明日のマーケットはお休みです。
今はゆっくりと、10年分の振り返りを続けています。

【2012年編】

遠方からの出展者に対して、地元の作家さんが徐々に増えてきた頃。
また、小さな子どもを連れていても一日中楽しめる様な場作りを
目指していたので（私自身もそうでした）出展作家さんにも
子ども連れの方が増えてきました。
あんなにちっちゃかった子がもうこんなに大きくなって～と、
今は微笑ましい限り。


この頃からの特徴の一つに、ワークショップがあります。
ジャンベでドラムサークル、和太鼓体験、広い境内で開放され
いい笑顔のお客さん達。
テーマは「ひとつの手から生まれるもの」
会場にいる皆さんが手を使い、制作したり楽器に触れたりと
ただ眺めてお買い物するだけの空間ではなく、自らも手を動かして
楽しむ空間が生まれていました。


沢山手を動かして遊ぶと、お腹が空きますね。
安心安全な食材を使った食の達人が少しずつ増えてきて、みんなの
お腹を幸せに満たしてくれていました♩


あ～懐かしい

10年分の振り返り~2011年

10年分の振り返り~2011年


作家さん集め、告知、会場作り、、、今の様なネット社会ではありませんでしたから
兎にも角にも方々動き回りながら、少しずつ要領を得てきた1年目。
まだ関東に手作り系のイベントが少ない時代でしたから、広範囲から作家さんが集まっていました。
雑誌や新聞、TV(NHK)、ケーブルTVetc.掲載して頂き有り難かった！町内の方々が掲示板や回覧板で案内して下さったり、ポスティングして歩いたりと…懐かしうして写真を見ると、あらためて個性豊かな質の高い作家さんが多かったなあと実感します。

そして、子ども達がよく手仕事遊びをしていますね🌱
一日中過ごせる様に、誰でも自由にものづくりできるワークスペースを設けたので、制作三昧でした。

この年は東日本大震災のあった年でもあります。
一の会の皆さんが中野七頭舞を披露し、重たかった空気を明るく鼓舞して下さいました。
会場の皆さんからの多大なる義援金のご協力を頂いたこと、忘れません！！


手仕事に関わる作家さん達が、一挙に増えてきたように記憶しています。