ひとつの手から生まれるもの

作ってみる 見てみる 考えてみる 想ってみる 休んでみる

自分達で作る

2012-09-20 14:21:39 | 手つくり考
月曜の午前中ピンポンしてきた近所の中学生2人。
今日は学校振り替え休日なので、椅子を作りたいです!と。
いきなり何のことかと思われるでしょうが、、、、、

ウチの庭&前の道路は、学校から帰ってきた近所の子ども達がよく集まり、
飛んだり跳ねたり走りまわったりと、とにかくフル活用。
当然、ベンチや遊具(ハンモックやボール、ブランコなど)の消耗が激しい。
先日ついにお気に入りの長ベンチが崩壊してしまいました。
更にブランコを支える木枠もグラングランに…
いつ怪我人がでてもおかしくない状態。
これじゃあ困ったねと、飲み会しながら(飲み会も多い)話をしていたら
kおじいちゃんが‘うちのベランダで使ってない自作のベンチがあるからあげるよ~‘
と、翌日早速持ってきてくれたのでした。
じゃあ、これに合わせて椅子を作るか!みんなで使うからみんなで作るかあ~!!

と、こうなったわけです。


それを中学生2人が早速実行に移してくれたのでした。えらい!
崩壊した長ベンチは、素材として再利用してもらうことに・・・

トントントントントントン
カンカンカンカンカンカン
じょぎじょぎじょぎじょぎ

作業は一日中続いて(持続力あるな)、仕上げはkおじいちゃんにも見てもらい完成。


真ん中がおじいちゃん作、サイド2つが中学生t君とyさん作。
お次はテーブルだ~と燃えております。
石焼窯もいいんじゃない?などなど広がります。
完成した暁にはパーティーだ~~~と、おちびちゃんたちが興奮しております。


豊かだ。
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道具

2012-08-17 10:56:02 | 手つくり考
アンティーク屋にとって100年前の物は当たり前。
当たり前になり過ぎたけれど、100年ってすごい。

祖母は100歳。
6月に転んで肋骨にひびが入ってしまい、一時入院したけれど
回復してきています。
正看だった祖母は、自己管理に長けていて
薬を極度に嫌います。(病院では困ったみたい)
受け継いだ私も、私の家族も、薬嫌いです。

自分自身の回復力を信じて、祖母を見習って、
100年という長い長い時間を体験してみたいな。



祖母から母へ、母から私へ受け継がれたものがあります。



祖母のお父さんが作ったハサミ。
刀鍛冶だったそうです。
廃刀令が出されて刀が作れなくなり、ハサミなどを作っていたそうです。
これはその1つ。

…貴重…






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梅雨の日の手仕事小屋

2011-06-19 21:29:02 | 手つくり考
ここのところの雨続きで、ピンポンピンポンと
日々来客が増えてくる、そんな中、

なんか、作ろっか。。。

テーブルを囲んで小さな手仕事が始まります。


いつもはひたすら飛び跳ねてるトランポリンが、今は作品置き場に。
これを見た別の子がまた触発されて‘何か作りたい‘と始まり、
連鎖反応で作品は日々増殖中。みんな作ることが好きなんだね~

娘が子ども達を集めて近所でマーケットをすることにしました。
その名も ≪みんな大好きマーケット≫
素直で躊躇いのないネーミングだ!!うらやましい・・・

小学校高学年のお姉さん達の、心強い助っ人が現れ、
フリマ、ステージ、ゲーム、おやつのコーナーなど構想中。
手描きのポスターやビラもあっという間に作っちゃいました。
梅雨時にいっぱい溜まった手作り作品も出品!
それらは、『¥』ではなく『手作りのチケット』で買え、
さらに今後も(何度もやる予定!)ずっと使えるという。。。

楽しそうだなあ~・・・
何か、出そうかしら・・・(紛れて)






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かご編み会

2011-06-05 20:43:21 | 手つくり考
暑かった土曜日、ご近所さん達に声をかけて、家の前の駐車場で
かご編み会をしました。
かご編み暦60年!の地元の先生に来て頂き「めかご」の編み方を
伝授してもらいました。
集まったのは幼稚園生から小学6年生まで、と大人達。

 みな真剣・・・

 


すいすいと編む才能発覚の小学6年生!

 編みあがった「めかご」
なんとも愛嬌アル。


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乳母車から出来たランドセル

2011-02-26 07:53:35 | 手つくり考
娘の入学時期が近づき、ランドセルを購入したことを母に告げると
こんな話をしてくれました 

自分が小学校に入学したときは忘れられない。
丁度終戦を迎えた年で、疎開先の上関から九州の小倉に戻ってきました。
小倉は空襲に遭い危険だった上、祖父は硫黄島で戦死した為、祖母と母と
叔父の3人は、戦火を免れていた山口県の上関という穏やかで綺麗な海沿い
の町に住む親戚の家に逃れていたそうです。私も小学生の時に訪れましたが
のんびり柔らかな景色で、お魚がとても美味しかったのを覚えています。

さて嬉しい小学校の入学準備。でも終戦直後の町には買いたくても物がない。
ぴかぴかのランドセルもどこにも売っていない。
そこで祖母は、乳母車を壊して母にランドセルを作ってあげたそうです。
どの子もランドセルなしで入学を迎えることになった中で、母だけは
ランドセルを背負って学校に通ったのでした。

今からたった66年前の話。こんなにも世の中は急いで変わってきたのだなあ~
ショールームに並ぶランドセルは多種多様で、色、ステッチ、形、パーツに
至るまで色々なバリエーションです。
娘と選んだのはオオバのランドセル。職人さんが一つ一つ手仕事をしている
老舗のランドセルメーカーです。本革で、シンプルだけど丁寧なつくりが気
に入りました。娘にも母のランドセル話を聞かせました。
大切に使ってほしいと思います。


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