ひとつの手から生まれるもの

作ってみる 見てみる 考えてみる 想ってみる 休んでみる

富士森公園の近くに・・・

2010-08-31 20:52:39 | つながる~ひろがる
今日はマーケット会場である浅間神社から近いエリアの、
素敵なスポットをはしごしてきたのでご紹介。
マーケットの帰りに是非お立ち寄りを。

まずはホントにすぐ側の『磯沼ミルクファーム』
いつでも気軽に見学させてくれます。入り口を入ると
子牛の小屋があり可愛い~なんて微笑ながら進むと、今度は
おお~きな牛達がびっしりと並んだ牛舎が見えてきます。

訪問客をちろっちろっと見つめる牛さん達…なかなかの迫力。
その横を通って坂道を上がっていくと、緩やかな山の斜面に
放牧された羊や牛が・・いるはずだったんですがこの日はあいにく
見当たらない。ココ、結構好きなんですが。羊を求めて坂を下りると…

いたいた…壁際に寄り添うように3匹の羊。
暑いんだろうか?
こちらも暑いので、牧場内で作って売ってるアイスを頂きました。
美味しかった~!他にも牛乳やヨーグルトも売っていますよ。
オーナーの磯沼さんは、ココで育った牛達から絞った新鮮で美味しい生乳を
生かした乳製品作りに、長年こだわり続けてこられたそうです。お試しを!

★磯沼ミルクファーム
八王子市小比企町1625
tel/042-637-6086
http://isonuma-farm.com/


お昼時になったので、北野街道を高尾方面に進み『TOUMAI』へ。
美味しい料理に感じの良いスタッフの方、落ち着いた空間、楽しめました。

併設のお店『Amahina』にて作家さんの企画展示があり、手の込んだ万華鏡や
アクセサリーが並んでいました。作家さんもいらっしゃったのでお話も弾み
子供がすごくすごくすごく気に入った万華鏡を一つ、頂きました。

作家さんは『chalag』の南さん。9月5日にこちらでビー玉万華鏡のワークショップをされる予定。

以前にマーケットに参加して頂いたガラス作家の『川西洋之さん』の作品展示会も
開かれます。<9月21日~26日*詳細は『TOUMAI』のHPで>



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こどもの眼

2010-08-30 21:21:13 | あそび
5歳にして初めて撮って記録した、
自分の眼に映ったもの、好きなもの。
夢中です。

ドラえもんの道具に‘はじめてポン‘というのがある。
背中にこのスタンプを押すと、体験したものを初めて
味わったかのような感動を受ける・・のだそうな。
子供の眼はいつも新鮮で好奇心だらけ。
その眼で、カメラのファインダーを通し切り取られる
風景とは、どんなものなんだろうと・・・関心がある。
一緒にまた感動したいのかもしれない。

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お箸入れ

2010-08-30 11:54:59 | 作品と作家さん
『日南暖局』さんでお箸入れを頂きました。
渋めの穏やかな色合いで、とても気に入っています。
右端の赤い小さい箸入れは‘兵左衛門のお箸入れ‘
これを知人から頂いたのがきっかけとなりました。
真ん中のところで分解できるお箸が入りコンパクト。
兵衛門のお箸は、年々減少しているアオダモの木が
原材料で、野球選手のバットもこの木から作られて
います。試合中に折れてしまったバットは再利用して
またお箸に生まれ変わるのだそうです。
、、、とその知人から教えてもらいました

作家さんの作る木のカトラリーはフル活用で使わせて
もらっています。今度はそれらを包む入れ物が充実し
てきました。出掛けるときにお供してもらおう。
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vol.5

2010-08-29 10:44:41 | マーケット通信+出展者リスト
**第5回の通信(vol.5)が抜け落ちていましたので追加します。前後して申し訳ありません**


永いお付き合い。マーケットで出会うモノも、人も、そうありたいですね。今回はアンティークの銀製品を交えたお話と、初回から参加して頂いている作家さんや、作家さん同士のつながりのお話。

失われつつあるもの
『剥げたらダメ?』
剥げたらダメ?と言っても髪の毛のことではありません。銀の話です。
銀製品を大きく分けると2種類に分けられます。法定純度の純銀と、プレートと呼ばれるメッキです。銀製品で人気の高いクリストフルも純銀製はごく僅かで、大半は40ミクロンのメッキです。英国製の場合、プレートには電気メッキを示す『EP』や、それにニッケルシルバーを加えた『EPNS』といった刻印が入っています。銀製品を販売する場合、純銀には何の問題もないのですが、このプレートにはちょっとした問題があります。お客様が「銀が剥げてしまう」ということにとても神経質なのです。終始いかに剥げないかという説明をするのですが、それでも最後には「やっぱりやめておくわ」となってしまいます。理由を尋ねると「剥げてしまうのが怖いので毎日使えない。」「剥げてしまったらみっともなくてお客様にお出し出来ない」などといった答えが返ってきます。常に完璧を求める傾向のある日本人に、プレート製品は向かないのかなァと考えながら日々商売しています。しかし本当に剥げる事はいけない事なのでしょうか?
以前、日光の金谷ホテルに宿泊したことがあります。ご存知の通りこのホテルは、明治初期から沢山の外国人観光客をもてなしてきた、日本を
代表するクラシックホテルの一つです。ここで夕食を終え、ウェイターさんがコーヒーと紅茶のサービスを始めた時の事。銀製のティーポットやコーヒーポットで各テーブルを廻っているのですが、よく見てみるとどのポットも所々剥げている様に見えます。自分がサービスを受けている時にマジマジト観察したのですがやはりその様です。しかしながら、不思議とお客様がよくおっしゃる「剥げていたら恥ずかしい」という感じは全くしません。それどころかウェイターさんがとても格好良く見え、更にこのホテルがいかに歴史あるホテルであるかという事を、それらのポットが物語っている様な感覚を覚えました。もし純銀で完璧に綺麗なポットであった場合、豪華だなという印象は残ったにしても、今回程『歴史』を感じなかったかもしれません。剥げているから良いとはいいませんが、一概に悪いという事でもないのでは?と思えた一件でした。
もし一般家庭で、お祖父さんやお祖母さんが使用していたプレートのポットが、その子供或いは孫の代になって剥げてしまったとするとそれは恥ずかしい事でしょうか?今の私にはとても格好の良い事の様に思えます。そのポットは家族に受け継がれた愛しの一品であり、その歴史であるといえるでしょう。家族にしか解らない出来事や思い出が一杯詰まっているはずです。道具といえども家族の一員といえるかもしれません。よく骨董品は先人からの預かり物であり、大切に保存して人生を終える時に世の中へ返すものだという考え方があります。 多分正論であり、高価で貴重なもの程その度合いは強くなっていく事でしょう。しかしそれが高価であっても、道具である場合は使ってこそ味わいが生まれ、又使うことが作者に対し尊敬を表すのだという事を忘れてはならないのではないでしょうか。純銀であってもプレートであっても。使っている内に傷付き、銀は減っていきます。しかし他人から見れば価値が下がるものであっても、自分にとっての価値は上がっていくはずです。物質的な豊かさも必要ですが、物を通じて心の豊かさをも味わうことが出来れば素敵だと思います。
私自身、一つのプレート製品を剥げる位まで、思う存分使ってみようかなと考えているところです。現在43歳、それまで何年位かかるかなあ、、、結果はいつ の日かご報告させて頂きます。                     山口 一成 (東京アンティークニュース 2007年5号に一部加筆)

出展作家さんのつながり
【MJファクトリー 土谷さん】 当マーケット初回からずっと出展してくださっている穏やかなMJさん。6月に自宅ショップで『初夏の手作りマーケット』を開催されました。同じく初回から参加の『つながる整体しんくろや』の石川さん(ご近所です)と一緒に遊びに行ってきました。閑静な住宅街にそっと佇むショップで、今回は広々としたリビングをイベント用に開放されていました。布小物に木工、石鹸、焼き菓子などカントリー調の優しい小物が所狭しと並んでいました。(マーケットでおなじみの「文月」加藤さんの見覚えあるアクセサリーも!)聞けば石川さんはこちらで時々企画される手作り教室があるときに呼ばれて整体をしているとか。このマーケットでは作家さん達のご縁もじわじわと広がりつつあるのだなと感じました
ご縁といえば、、、、タイパンツ<大地>の西岡さん、antukさんと一緒に参加して頂いているkootaoの久美さん、お客さんとしてお見えになったHarmonyの小島さん(第5回から出展です)はタイでの知り合い同士でしたが、このマーケットで偶然にも久々のご対面。さらに、「旅するタイごはん メイノブ食堂」の大堀さんは西岡さんのご紹介で第5回から初参加。さらにさらにタイ古式マッサージの『MOOGA』の白田さんが初参加。
タイつながり、広がっていきます。お楽しみに!                          MJファクトリー(自宅ショップ)/八王子市中山539-6

【さすらい商店のらねこ堂 一寸木さん】 一寸木さんも初回からずっとご参加頂いています。フリーのイラストレーターとしてご活躍中で、更にガラス作家としても活動開始。一寸木さんは私と同じ美大の出身でして、卒業後も作品を作り続けているのはなんともいえず嬉しいものなのです。思わず応援したくなる!子供達が喜びそうな小さなガラス細工やカワイイ編みぐるみの人形が並んでいますが、ご本人こだわりのとんぼ玉も時々忍ばせているらしい、、、。パリの蚤の市で買い付けをするときもそうでしたが、商品はテーブルに並んだものだけとは限りません。会話しているうちに車の中からごそごそ、、、すごいお宝がでてきたりするんです。作家さんの場合は試作品が出てきたり、‘とっておき‘や非売品が出てきたり、お客さんの好みや考えを聞いて次回作ってきてくれたりと、そんな楽しみは会話の中から生まれるんです。是非お声を掛けてみてください。
*相模原市にとんぼ玉工房『ますぎんち』設立。とんぼ玉教室も開いていらっしゃいます。詳細はhttp://sky.geocities.jp/sasurainonigaoesi/


◆第5回出展作家さん達と取り扱いアイテムをご紹介します◆

❂アトリエ・エボン/木製雑貨 主に木工旋盤による食器、彩色独楽
❂花峰窯陶芸/手作り陶器、陶人形、まねき猫
❂JORA/革カバン、小物(カメラケース・キーケース・アクセサリー)
❂Rin Rin/トールペイント
❂さすらい商店のらねこ堂/トンボ玉、ガラス、イラスト、編み物雑貨
❂A Lua*handmade Acc/アクセサリー、造花のふわふわコサージュ
❂日南暖局/糸、着物、ワイヤーなどを使ったアクセサリーや雑貨
❂すけっちはうす/鉛筆画(原画)、色鉛筆画(ポストカード)、ドイリー
❂タイパンツ<大地>/子供用の快適なタイパンツ(子供服)サイズ各種
❂Neutral Glass Studio/ガラス工芸品 コップ、皿、鉢など
❂antuk/着物地のバッグ、ポーチ、シルバーアクセサリ
❂Anuenue65*popo/ナチュラルハワイアンクラフト
❂アトリエ ココ フルール/造花やプリザーブドフラワーを使った小物
❂陶房ささ木/食器、花器
❂手造りを楽しむ会/陶器、木工
❂木とり舎/木製品(木のアクセサリー、ストラップなど)
❂高野 一江/木工家具
❂榊原 教子/手編みの小物(バッグ、マフラー、アクセサリー他)
❂手作りハウス《YUMI CLUB 》/HAWAI生地のパンツ、エプロン他
❂文月/ビーズアクセサリー、布小物
❂recolte&iri/編物で作った服飾雑貨、ゴールドを中心にしたアクセサリ
❂gakou/革製品(バッグ、ペンケースなど)
❂ランド・エヌ/鉄で作った小物類
❂手作り工房柚香/あけびのつるかご、トンボ玉、山幸染、コケ玉
❂atelier Leaf/ハンドペイント(陶絵付け)の食器
❂アトリエ ネオバタフライ/レザークラフト、ベルト、ステーショナリー、バッグ
❂kepo kepo kopon/とんぼ玉、ガラスボタン、ストラップ
❂ciao*soap/植物性油脂や精油、ハーブで出来た無添加の手作り石鹸
❂yorokobi/布花で作製したミニブーケやリース、ヘアアクセサリ
❂pukarasu/パッチワーク小物、布もの、ミニチュア雑貨
❂木の家具 アルチウッド/ピクチャーフレーム、小棚、木の器ほか
❂流木工房Hi-D/流木と無垢で作るデザイン家具、ランプ、雑貨
❂Harmony/花&ハーブ、バティックの絵、ポストカード
❂空色藍屋/藍染によるバッグやショールなどの小物
❂コサージュ/スワロフスキーを使ったビーズアクセサリ、櫛、指輪
❂豆工房/手縫いの革小物、ビーズや樹脂粘土を使用したアクセサリー
❂yamaecole!/ナチュラル雑貨(木製クリップなど)、アクセサリー
❂furukost/オーガニック雑貨全般
❂ヤマタカ捺染工場/オリジナルTシャツの実演販売
❂MOOGA/タイ古式マッサージ
❂on y va!/木のカトラリー、スツール、木工品、リネン
❂パティスリーイエズミ/ラスク、パウンドケーキ、マドレーヌなどの焼き菓子
❂高尾あんぱん堂/食パン、あんぱん、クリームパン、くるみぱんなど
❂自家焙煎珈琲 百豆/自家焙煎珈琲豆の試飲と販売
❂アジアンダイニング サンガム/お子様も安心なカレー・お飲み物
❂光珈琲/野生のコーヒー、シフォンロールケーキ、コーヒーゼリー
❂くるまカフェSky Days/ハンドドリップコーヒー、カフェモカ、チョコミルク
❂Buchen/木製小物(ストラップ、動物クラフト、時計)、キャンドルスタンド
❂ヌウテ/リネン、綿、古布を使った鞄、アクセサリー、小物
❂rivi/ピアスやイヤリング等のアクセサリ、ポーチ、リメイクかごバッグ
❂極楽堂/フェルトや布、レースを使ったブローチや髪飾りほか
❂赤ずきんちゃん/ポストカード等のイラスト作品、布小物
❂旅するタイごはん メイノブ食堂/タイ本場仕込みの健康的なタイ料理 
❂小杉 ようこ/和風布小物、布バッグなど
❂筆銀堂/「他にはない、オリジナルの面白雑貨」
❂margarets hope/ビーズ、天然石、レザー等のアクセサリー
❂突然屋/手のひらにおさまる可憐な小物、ワッペン、ブローチなど
❂矢澤 トシコ/木工小物
❂伊勢一番/染布、手描き布
❂TURN/木の器、カッティングボード、ライト他
❂つながる整体しんくろや/整体、エネルギー整体、レイキヒーリング
❂somoan/リネン、木綿布、ブリキなどの雑貨(アンティーク)
❂アッシュ・アンティークス/1880~1940年代のレース、ブレード、生地
❂ABBEY ROAD/イギリスのカントリー雑貨、銀器、陶器

*多少の変更はあります。

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みずき通り

2010-08-28 13:44:00 | つながる~ひろがる
昨日、久し振りにみずき通りを散歩してきました。
JR八王子駅北口から放射線通りを抜けて、大通りを
渡ると通りの入り口です。ここではお祭があったり
好きなお店が点在するので、前々からの散歩コースでした。
ではご紹介。。。
まず、

★furukost★
八王子市八日町10-19 加藤ビル1A
tel/042-634-8324
http://www8.ocn.ne.jp/~furukost/

フルコストさんには初回から参加して頂いていて、
店頭にチラシを置いて頂いたり、作家さんを紹介して
頂いたり(ヤマタカ捺染工場さん)大変大変お世話に
なっているのであります。
マーケットが始まる前から、時々お邪魔していましたが
娘は子供用の木のおもちゃで自由に遊ばせてもらえたので、
その間に母は少ない時間を有効利用!じっくりと品々を選ぶ
ことが出来ました。感謝。
身体に優しい食品や、ナチュラル嗜好の生活雑貨、
オーガニック化粧品、そして作家さん達の温かい作品が
所狭しと陳列してあります。
親切ご夫婦がなんでも教えてくれますので、是非お立ち寄りを。

さてお次は、、、


★Boule Beurre★
八王子市八日町1-19(火、水、隔週月休み)
tel/042-626-8806

ココのパン、美味しいんです!昨日も大量に仕入れたんですが
もう既に残りわずか。
ヨーロッパの伝統的製法と自家製種で焼き上げられた美味しいパン。
パリの街中にある小さなパンやさんみたいでお洒落です。

さらにまっすぐまっすぐ。左手にイチョウホールを見ながら
通りを渡り、三角コーナーの一角にあるのが、、、、、


★赤ずきんちゃん★
八王子市元横山町2-22-8 トレンタハウス1F
tel/042-626-2535
http://xxx.akazuking.com

作家さんの、作家さんによる、作家さんの為のお店。
といった感じでしょうか。
オープンしてまだ3ヶ月という、初々しさ。
マーケットにも参加して頂いていて、笑顔のよく似合う
気さくな若いオーナーさんです。
店内には作品達が沢山並んでいてとっても賑やかですよ。
丁度作家さんがお1人訪れていて、当マーケットの参加を
検討していたところへ、、、私がお店にやってきたそうで
偶然てすごい!お話できて良かったです。今後ご参加頂ける
ということで、有難うございます。
自分の好きなところへ足を運んでいると、新しいご縁が生まれる
んですね~。
レンタルボックスというのがあり、作家さんの作品を委託販売して
いるそうですよ。是非お試しを。
マーケットのチラシもこころよく置いて下さいました。
オーナーさんに感謝!


**最後にお詫び**
フルコスト&赤ずきんちゃん各オーナーさん、
この日撮らせて頂いた写真、何とメモリースティック
の入れ忘れで今回掲載できず!!!なんて間抜け~
申し訳ありません。次回必ず!








コメント (2)
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