ひとつの手から生まれるもの

作ってみる 見てみる 考えてみる 想ってみる 休んでみる

乳母車から出来たランドセル

2011-02-26 07:53:35 | 手つくり考
娘の入学時期が近づき、ランドセルを購入したことを母に告げると
こんな話をしてくれました 

自分が小学校に入学したときは忘れられない。
丁度終戦を迎えた年で、疎開先の上関から九州の小倉に戻ってきました。
小倉は空襲に遭い危険だった上、祖父は硫黄島で戦死した為、祖母と母と
叔父の3人は、戦火を免れていた山口県の上関という穏やかで綺麗な海沿い
の町に住む親戚の家に逃れていたそうです。私も小学生の時に訪れましたが
のんびり柔らかな景色で、お魚がとても美味しかったのを覚えています。

さて嬉しい小学校の入学準備。でも終戦直後の町には買いたくても物がない。
ぴかぴかのランドセルもどこにも売っていない。
そこで祖母は、乳母車を壊して母にランドセルを作ってあげたそうです。
どの子もランドセルなしで入学を迎えることになった中で、母だけは
ランドセルを背負って学校に通ったのでした。

今からたった66年前の話。こんなにも世の中は急いで変わってきたのだなあ~
ショールームに並ぶランドセルは多種多様で、色、ステッチ、形、パーツに
至るまで色々なバリエーションです。
娘と選んだのはオオバのランドセル。職人さんが一つ一つ手仕事をしている
老舗のランドセルメーカーです。本革で、シンプルだけど丁寧なつくりが気
に入りました。娘にも母のランドセル話を聞かせました。
大切に使ってほしいと思います。


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ツボな記事

2011-02-20 17:11:04 | アンティーク
一月に一度日経新聞に入ってくる『THE NIKKEI MAGAZINE』の記事が
とても気に入っています。
バックナンバーも時々見たくなるので全部取ってあります。

脱サラして木工の道に入った作家さんの話や職人暦半世紀の達人の話などが
面白い「働く現場」コーナー、「パノラマ消費考現学」ではシェアハウスや
アート空間に様変わりした廃校の話、「bricolage」では手近な材料や道具を
使って工夫して手作りされた作品の紹介、暮らしの中で丁寧に使いたいこだわ
りのモノを扱う「暮しごと」
他にも豆の生命力や根っこの特集、カフェをめぐる旅など…
毎度毎度ささやかなツボをついてくる。

発見もあります。

記事中の写真は、セイコーの国産初の目覚まし時計(新藤暦展示館所蔵)です。
一緒に撮った時計は、17年前フランスに買い付けに行き始めて間もない頃、
気に入って自分用に購入したものです。
姿かたちは全く同じ!でもフランスのアンティークフェアで買ったものは
本体裏手に【REVEIL】(目覚まし)、【AIGUILLES】(指針)などとフランス語
表記があります。中央のシーソーに乗った男の子と女の子も明らかにフランスタッチ。

暫くの間使っていなかったこの時計ですが、ちょっと嬉しくなり久し振りにネジを
巻いて、またこちこちと時を刻み始めました。







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上映会のお知らせ

2011-02-19 21:15:29 | 展覧会のご案内
初回からずっとマーケットに参加してもらっている出展者
さんの1人である「つながる整体しんくろや」さんが、
ここしばらくの間想いをあたためてきた企画があります。

「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画の自主上映会

4月9日(土)、マーケットの開催日にお隣の市民体育館にて
上映が決定しました。準備のプロセスもとても丁寧です。
3月12日にチケットの前売りを本部にて致します。
チラシも置いておきますのでどうぞお手に取ってくださいね。



以下、お誘いの文(チラシより)


================

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会へのおさそい
   
この映画は、日本の原子力発電政策の現実と、
環境先進国であるスウェーデンの現状を伝える、ドキュメンタリー映画です。

この映画に出てくる山口県上関町の祝島は、
瀬戸内海に面した、とても小さな島。
この島に住む人々は、原子力発電所の計画に、28年前からずっと反対しています。
この話は、「過去にあった話」ではなく、
今現在、進行中の話です。

最近祝島では、
「原子力に頼らず、自然エネルギーで島内の電力を100%まかなう」
という取り組みに向け、動き出しました。
地方の、過疎の、高齢化した小さな島で、
未来に向け、持続可能な取り組みがはじまったのです。

わたしたちは、この山口県の小さな島、祝島の人たちの
自然とともに生きる姿、自然を守り、次世代に繋げようとする努力から
受け取るものがたくさんあります。
この映画を、いっしょに観ませんか?

「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会in 八王子

2011年4月9日(土)①11:30~、②15:00~、③18:30~の3回

会場:八王子市民体育館(東京都八王子市台町2-3-7)①と②は会議室2、③は会議室1
この映画を作った鎌仲ひとみ監督と虔十の会・坂田昌子さんの対談を、
13:50~14:50の間に予定しています。

前売り券:一般 1000円 当日券 1200円
中学生・高校生  500円 当日券  500円 (小学生以下 無料)

①11:30~の上映のみ、保育あり(3歳以上・要予約)

当日は会場となりの富士森公園浅間神社で、「八王子手仕事アートマーケット」開催。
太鼓演奏を見たり、子ども向けの太鼓のワークショップに参加できます。
ほかに富士森公園では桜まつり、骨董市を開催しています。

主催:「ミツバチの羽音と地球の回転」上映委員会
(トランジションタウン小金井・たま・高尾・相模湖・藤野・都留)
問い合わせ:予約:090-1045-9044前田 FAX:042-675-2709
Mail:coup1220☆ezweb.ne.jp(☆を@に変えてください)
映画HP http://888earth.net/index.html
協力:八王子手仕事アートマーケット http://www.abbey-road.net/index.html


会場案内
八王子市民体育館(東京都八王子市台町2-3-7)
アクセス
バス*JR八王子駅南口⑦番のりば「法政大学」または「東京家政学院」行きに乗り
「市民体育館前」下車すぐ
徒歩*京王高尾線山田駅から8分/JR西八王子駅から15分/JR八王子駅から20分
車*八王子インター第2出口→16号線→506号線で約15分。体育館のPあり(無料)


予約について
チケット予約*電話・FAX・Mailにて、
       お名前、チケット枚数、連絡先をお知らせください。
保育予約*電話・FAX・Mailにて、
      お子さんのお名前、年齢をお知らせください。(3歳以上)
      当日はお子さんを連れて会場の受付までお越しください。
      お昼ごはん、水筒持参。
      浅間神社で行われているマーケットで食べ物を買うことができます。       
      太鼓ワークショップに参加したり、桜の公園を散歩したりします。
      雨天時は、室内で過ごします。

チケット販売
  3月12日(土)八王子手仕事アートマーケット会場にて
  (富士森公園浅間神社、東京都八王子市台町2-3-7)
   10時~16時まで開催、雨天中止

※上映に協力してくださる方、チケット販売を扱ってくださるお店などを募集しています。
連絡先:090-6167-1489石川


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THE PARKING ANTIQUES MARKET

2011-02-18 15:21:59 | アンティーク
今月より、南青山の骨董通りで新たなアンティークマーケットが
スタートしました。
毎週土曜日、アンティークに精通した専門業者が入れ替わりで
出店します。
第一回はABBEY ROADも出店してきました。
デザイン事務所が多い場所柄、個性的なお客様が多かったです。
スケジュールの合う限り、これから度々出店しますので、
お近くまでいらしたらチラッとお立ち寄り下さい。

★第1回目の様子~


  

←用意して頂いた美味し~いランチに大満足!
主催者の方の気配りがよく、おかげさまで居心地の良い1日となりました。

★THE PARKING ANTIQUES MARKET~VULCANIZE London Presents
毎週土曜日 9:00~4:00
港区南青山5-8-5 表参道駅B3出口より徒歩3分
(ヴァルカナイズ・ロンドンの裏手パーキングが会場です)

http://weeklystreetmarket.blogspot.com/



*近くではファーマーズマーケットも開催されていました。
あちこちでマーケットが開かれていると、活気があってウキウキしますね。



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昨日の雪は・・・

2011-02-16 19:00:33 | あそび
朝目覚めて扉を開けると
サクッ
この感覚はたまりませんね~



土曜日の雪には泣かされましたが
まもなく楽しい雪が待ってました。
 
年々巨大化するカマクラ作り。恒例となりました。
近所のお父さんお母さん達の協力の賜物です!
≪滑り台つき♪≫
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