今年のにんじんはなかなか良いできばえです。
まっすぐすくすくとキレイにすんなりとできています。
昨年も一昨年も、にんじんはちょっと難しくて、又割れしたりするの割合が多かったような気がするのですが、今年はそういうことも少なくて、にんじんを抜くのも楽しい作業。
できたて新鮮なにんじんは、皮も実も柔らかくて、無農薬なので皮ごと食べられるのも魅力です。
今年工夫したことといえば、耕うん機で土を耕したこと、表面にもみ殻を敷き詰めたこと、肥料は少なめにして薄めたボカシ液を水やりの代わりにたまに養分として与えたこと。くらいかな。
毎年いろんな工夫をするので、何がいい影響を与えているのかわからないし、ひょっとして総合的な効果があるのかもわからないけど、毎年工夫していろいろやってみるのが楽しいのです。とくによくできると嬉しさもひとしお。
8/20くらいに約2300粒まいた種ですが、この調子だと楽しめるのはあと2ヶ月くらいかな？さみしいな～。毎年思うのだけどもっとまいておけばよかったな。
来年は畑の面積も増えたから5000粒くらいまけるかな。
今年もにんじんを大事に味わいたいと思います。
こうやって土から盛り上がって姿を見せてくれると嬉しいんだけど、土寄せが足りないな、と収穫まではまた土を被せてしばらく様子をみます。
赤と白のミックスラディッシュはそれだけで紅白縁起がよろしいようで。