畑1年目の時に、種をまきすぎちゃってたくさん出来すぎた大根に収集がつかなくなったことがトラウマとなって、大根をたくさん作るのを毎年かなりセーブしていました。
2人暮らしで大根が50本くらいとれても、もう、冬中には使えないのです。
そんなつもりで、毎年少なめにしたり、ある年は自分たちでは作らずにオーナーのHaradaさんにいただくことにしたりとやっていましたが、昨年からはふらごはんにもっていけるのでもうちょっと作れるなあと思って奮起。
ふらごはんの佐々木さんのリクエストだった「聖護院大根」を10本くらい作ったら、ものすごく好評で、冬の途中で大根が足りなくなり、こんなことならもうちょっと作っておけばよかった～！と初めてあの時のトラウマが消えました。
そこで、今年は珍しく、大根をたくさん種まきしてみました。
早とり聖護院大根と遅とり聖護院大根、普通の青首大根と昨年のあまった種の北京紅芯大根の4種類。
聖護院大根と、青首大根にいたっては、通常に大きく育てる予定のものの他に、間引き菜用にたくさんまいたので、それがちょうど間引きのタイミングになってきました。
特に聖護院大根の間引き菜は色も淡い緑色で柔らかくて大のお気に入り。
白い部分が大きくなるまでは、こちらの間引き菜をどんどん楽しみたいと思っています。