がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

お月様、キヨシローを思う

2013-09-19 20:03:37 | 最後を考える
今日は中秋の名月なのでお供えをして団子を頂く
そんな大変なことは各家庭ではなかなか出来ない。
保育園でやった。

伝統を守るということは大事だが働きすぎて疲れている共働き家庭でそれをやれというのはなかなかむずかしい。

今日は十五夜。
15個の団子を供える。
一番下の団を3×3
その上に2×2
上に一個奥と団子は15 になる。
絵に描いたような団子盛り。

来月の十三夜は13個の団子を盛る。

どっちか一つしかやらないのは形見団子と言ってよくないそうだ。

田舎に来ると博識になる。


疲れがマックス
朝は目がさめても起きるのがつらい。
季節変化の所為だろうか、別に熱もない。


月を見て心に浮かんだ
Angelという曲

喉頭がんで無くなった忌野清志郎が、死んでしまった恋人に歌った歌。
キヨシローはRC時代、死んでしまった恋人を女々しく愛し、嘆き、激しいロックとブルースでぶっ飛ばしていた。
一人の人を死んでなお女々しいまでに思う姿がわたしは好きだった。

お月様、お願い、あの子を返して

この今日はどんなコンサートでも必ずうたっていたと思う。
Angel

そのキヨシローを思うわたしは3世代目である。
人は死んでも月に託した思いは消えない気がしている。

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