がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

ささやかで楽しいウィークエンド

2013-08-30 23:54:21 | 楽に生きる
明日が休みという気楽さな金曜日。
ありがたいことに働いているので週末感がある。
(終末感じゃないよ)
働いていると言ってもフルに働いてはいない、早番、遅番勤務は申し訳ないが出来そうもない。
これはこれで、早く帰れる喜びや朝遅い楽さも頂いてはいたのだが、
それは時間外勤務をこなす力があっての上のこと。
それはまだまだずっと先かもしれない。
でも、この不完全な一週間に感謝している。


息子と、夕飯
帰って来ている息子。
未熟児でうまれて病気ばかりしていたのに、それも、髄膜炎などと思い病気もして、
それでも働いてばかりで(だってご飯食べなくちゃいけないから)いるうちにちゃんと大きくなってくれた。

振り返って少し感傷的になったりする。

盛り方が雑ですが、帰宅後ささっと
鶏肉のオーブン焼き


オーブンで焼くとどうしてこんなに肉はおいしくなるのだろうといつも思う。

チョレギ

韓国サラダ。
野菜を多めの酢とおろしニンニク、つゆのもととか、醤油、砂糖で味つける。


うり


米茄子

息子は基本的に茄子がすき。


ごはんって
若い頃、レストランでウエイトレスのバイトをしていた。
けっこう真面目に働いて、シェフにも本を借りたりして手書きで写したりして、わたしはそのレストランをとても愛していた。
ランチタイムとかも、来るお客さんは時間なくても、とても楽しんで食べてくれていた。

笑顔がうまれるものがご飯じゃないかと思っている。


まだ暑いけど、バスタブに湯を張った
シャワーで済ませていたけど、湯を張ってもらった。
昨夏はがん細胞が死ぬかも、という情報を信じて暑いのに長く風呂に入っていた。
何考えてたんだろうね。
なおりたくて必死だったんだろうな。

落水者救助にわらを投げてあげるような情報がいっぱいだったなあ。


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夏バテとダンピングが共存した一日

2013-08-29 22:08:00 | 夏!
からっとしない暑さ!
暑さはおさまって来ているんだと思う。
夜はすごく涼しくなっている。
それでもこの頃ばてているのは夏の暑さで体力を使っちゃった所為かな。
あとちょっとだけ待てば秋なのだ。
なのに、へばっている。

ダンピング後、甘いものを食べ続けた
わたしは甘いもの好きではない。
でも、ダンピングには糖分しかない。
チョコレートとカントリーマアムを頂いてふらふらドキドキしながら食べる。
またすぐにくらくらしてバナナやチョコレートウェファースやクッキーを食べる。

どうして低血糖が起こる日とそうでない日があるのか、皆目見当がつかない。
うんと頭を使ったのかなあ。


あと、一日!がんばるぞ!
毎日そう思っているけど、明日は本当にあと一日。
週末はあれもしようこれもしようと思い、ごろごろ過ごすこのごろ。
なんかおばあさんみたいだなあ。

でも、今日という日が働けただけで、わたしはいいのだ、嬉しいのだ。
で、休みは何しようかなあと思いを馳せている。


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オペからちょうど一年、ブログ始めて8ヶ月!がんを思う。

2013-08-28 21:57:47 | がん・腫瘍全般
このところずうっと「腸ろうについて」がアクセスされてる
だいぶなれて来て、注目記事などが確認できるようになってきました。

ずうっとアクセスが多いのは「腸ろうについて」です。

このところ、はじめの頃書いた抗がん治療中の食事とか、I,C,U,にて、とか
枕は玄関マットで作ったのがいいとか、色々な記事がアクセスされてる。


こういう情報がなさ過ぎたんだよね
特に腸ろうとか、情報がなさ過ぎるんだよね。(胃瘻なら一般的だけど)
利用者の声がなかったのかもしれない。

わたしのようなものの個人的体験でも情報になってくれているのかもしれない。
だとしたらわたしのがんも少しは無駄じゃなかったかも。


飾らず、いろいろリハビリについてかいていきたいと思ったのでした。
かける限り。


わたしは自分をそんなに大切にばかりできないでいきてます
からだに良かろうが悪かろうがそんなことだけ言ってられないよという風に生きないとこの世の中はなかなかやっていけない。
極論かもしれないけど、からだにいいことのためだけに一日を使い、放射能が入ってるかもしれないから、これは食べないよと、頂き物を断る生活。
逆に、一切無頓着で暮らす生活。
わたしは自分では出来ないが後者の方が好きである。

なまじっか知識を得てしまったので、食べ物は頂くものから選ぶものになってしまった。
それでも、食ではないものをよけるためにしか知識は使いたくない。
それは、カルキいっぱいの水は避けるとか、そういう知恵の延長だ。

働くとか、世の中と自分をすりあわせていくと、いいことばかり選んだりできない。

悪い友達ともであっていけないことも知る若いこどものように白も黒も知っていく。
そういう生き方の方がいいや、とやはり思う。
人には強制するものではないが、世の流れの中でよりよいを探すくらいで、じゅうぶん。わたしは。

生活者としてがんを受け入れて、ある意味障害者のような(消化器障害者)からだを甘受して、普通の生活者として暮らしたい。

それがわたしの基本かなあと思った。

いい加減にいきたいのだ。
生活のまま、いいことの実験結果じゃなくて生きたいなあと思う。
働けば、ストレスもあるだろうし、
好きなヨットをやれば、船底塗料など薬品にも近しく接することもある。

それじゃ、がんはなおらない!というのであればそれでもいい。
なんて思っている。

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一歩分、しあわせ。(歩けば元気)

2013-08-27 21:50:00 | リハビリ
髪が伸びて、切りにいった
これだけのことが、すごく素晴らしいことなんだなあ。

昨年の夏、抗がん治療を受けた。
髪はその後もず~っと抜け続けて秋も深まった頃、ようやく抜け毛はおさまった。
地肌が見えて、見たことあるだろうか、ダチョウ。
あの大きなトリの肌色の頭を思い起こさせる感じだった。

抜けなかった髪の毛が伸びて今度は幽霊っぽくなって来たので、暮れに思い切って美容室を訪れた。
このブログを始めた頃だったなあ。

バーコードオヤジよろしく、少ない髪を上手にはげ隠ししてくれて感激したのだった。

今度はオイワじゃなくて全部髪が伸びて普通の人なのだ。


店長も回復ぶりを大いに認めてくれた!
本当に髪、増えましたね、と
また、元のくせ毛に戻ったことを言ってました。
「髪、透きましょう、クセッ毛が爆発して、カツラみたいに見えるから」
本当に地毛の方が伸びたらカツラみたいだ。
頭皮マッサージをサービスしてもらっちゃいました
2時間もかけてもらっちゃって、申し訳ないみたいでした。

この夏はどこもいかれなかったというと
「そういう年回りってありますよね、わたしもそうですね、ことしは」
慰めてもらってしまった。

髪だけじゃなく、気持ちもきれいになるなあ。


真っ黒スイカ買ってみました
行きゆく夏。
勇気を出して真っ黒スイカを買ってみました、始めて。


なかは赤かった(当たり前か)


皮が硬くて、スイカ割りには不向きだと思った。
息子に、スイカ割りは隠し包丁を入れておくものだときく。
知らなかった。
今後の保育に活用したいと思った。
(毎回こどもの力ではいくら応援しても割れなくて、最後は大人が割る!)


このくらいは食べられるように回復!



夕飯は子牛シチューを!


くたびれてソファで居眠りをしばしばするも、まずは食べられる。

よかったなあ。


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汚染水に憂慮

2013-08-26 23:16:39 | がん・腫瘍全般
放射能漏れ!
大変よろしくない事態だと思っている。
またか?


子どもたちの将来を憂慮
おそらく、わたしのような50過ぎの人の発ガン率はさして上がらないだろうが、
成長期のこどもは新陳代謝も活発だし、成長に必要なものを取り込もうとする能力は高い。
なのである程度の発ガン率のアップはないとは言えないだろう。


しかたがないことだが悲しい
汚染されたものは取り返しがつかない。
でも、がんになってみると、ブルーな気分にならざるを得ない。


早くいい治療法が開発されてほしい
それは、ちゃんと保険のきく、説明のつく治療法でなければならない。
思いはこのひとことにつきる。

民間療法、代替療法ではなく、医療行為として確立されたものを信じる。
そう思い続けているのだ。


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重い問題はスルーして空気を吸ってみる

2013-08-25 22:32:03 | 生活習慣
久々の雨によろこぶ
ほんのお湿り程度だが、この夏は雨が降らなかったから、嬉しい。
朝顔もつゆを浮かべてきれい。







地味メシをつつくことが出来ています
ちょっと食べると苦しくなるが、食べられるだけ素晴らしい。
だましだまし食べている。


なぜ、人はゴーヤチャンプルーを作るのか。
グリーンカーテンにゴーヤを植えたが為に、ゴーヤを得てしまうからである。
そしてこの野菜の調理方法はほぼ、チャンプルーだからなのである。

などと哲学をしながら、チャンプルーを豚ではなく小女子で作ってみた。
これはなかなかいけます。


ストレスに、まじめに向かい合わない
ちょっと、本当に、ひどいなあと思うような電話があった。
そういうときは空気を吸って、景色を見て、お茶を入れて、本を読んで、テレビを見て、携帯ゲームをして、おしゃべりをして、洗濯をして、雨なので乾燥機にかけて、忘れてしまう。
それがいい。
突き詰めないで放っておく。
それが一番だと思っているので、はたから見たら
「なに、だらだらしているの?」です。
いいのです。
「携帯ゲームでピカピカ光るヤツが2個出たら画面全部クリアした」
などというと
「好きだねえ」とこどもにまで言われるが。
その奥には現実のストレスをかわす壮大な戦いがあって、人生はいい加減に見えるのが一番。


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イレウス後はひどい下痢ですが、それでも嬉しい

2013-08-24 23:10:06 | リハビリ
それでもいいです
腹痛がおさまり、腸が動き出した。
痛みから解放されて、ほっとしている。


昨年の今日は手術のための入院をした日
一年前の今は、まだがんがあって、切られてもいなくて、娘の差し入れのデパ地下おかずをおいしく食べられた。
当時はこんなからだになるとは予想できなかったなあ。

去年の明日、色々な説明を受けて27日に手術だった。


なんかすごく昔のことのようだ
あまりに遠い昔のように感じる。
その後のリハビリの日々の重さがわたしの全てなような気さえする。

でも、一年経たずして仕事に復帰できているのだから、よかったと思わないと。


ナイキのスポーツウェアを買ってめでたさを一人感じてみる
Dry Fitのレギンス。
スポーツなんてしている訳ではないが、これをはいてこれから歩いたり、仕事に着ていったりしよう。
ナイキってデザインがスポーツウェアでは一番好き。
かっこだけでも追いかけてみる。

元気さを感じるためにちょいとナイキのデザイン力をわたしの光彩にさせてくださいな。



これから、これからです。



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なんとかなんとか一日が過ごせた

2013-08-23 21:11:03 | リハビリ
イレウス!
下痢ばかりの日々ですが、腸が狭くなってしまうとガスも便も出ない。
腹がすごく痛い。
昨夜はうんうんうなって過ごした。


朝になると
腹痛が90%位なおっていた。
奥底に沈んだような痛みはあるが、こんなに回復しているから仕事にいこうと思った。
シャワー浴びる時間はあり、ドリンクをしっかりとりながら出かける。


なんとか今日が過ごせた
いいのか悪いのかわからない。
お腹はあまり動いていないような感じ。
でも、働けた。
働ければ、わたしはそれでいい。
多くは望まない。
明日から休みだものね。

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イレウス!

2013-08-22 21:00:09 | 食道がん術後
ちょっと夏バテ、ちょっと多くご飯を食べた
食べたあと、左側の腹が痛くなって1時間くらい休ませてもらった。
みんな心配そうにほっておいてくれる。
いい人たち。

しかしその後、ひどい腹痛。


激痛
慣れてはいるが、痛い。
病院にいけば入院とまた言われるのはわかっているので
処方されているロキソニンをのんで大建中湯を倍のんでうめいている。

なおるときはころっとなおるのでそれを祈る。

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友人の夫ががん治療中だった

2013-08-21 21:48:21 | がん・腫瘍全般
このところおつきあいが全て疎遠であった
いつもいつも仲良くして来たのに、病気の時に駅まで早朝送ってもらったりもいろいろ甘えて来たのに。
病気で汚くなった姿をさらすのがきつかったり、いこうと思うと相手が忙しかったり(多分前者の理由が大きい)
何ヶ月もあわないまま。

電話したら、ダーリンががんで治療中だと言う。
「まだ、よその人には言ってない」

本当に苦しんだのだろう。

抗がん治療中。
彼女のダーリンはもう、本当によく働き、よく妻を大事にし、プライド高きカッチョマンである。

わたしもショック。


こんなわたしでもアドバイスが
カッチョマンは苦しみや痛みを妻に訴えない。
本当にかっこいいのだ。

口内炎が出来て来たということなので
口内炎のときの食べるもののことを少しお話しする。

色々な立場の人がいると思うが、
病気を素直に言えるのはわたしは少ないんじゃないかと思っている。
自営業なら言えないし、
病気で休めるのはインフルエンザなど移る病気。
今は違うのかもしれないが、わたしは腰が痛くなって休んだら、昔はすごく怒られた。
「皆そうです、あなたは何を働いたんですか」と、主任にいびられた。
もう面倒くさくなり、わたしは痛いとか言わないようになってしまった程。

そんなわたしの負の経験が少しでも役立つなら。


一日にたくさんの閲覧
気ままなわたしの余生ブログ。
こんなにたくさんの人が日々閲覧してくれることを自分の元気にしている。
その中身は、同じ痛みのシェアであったり、
これから手術を受ける人の震える心配であったりするのかなと思う。

いいことばかりはかけぬ。

今日はがんになった時に誰にも言えないでこっそり泣いた、泣く場所を探したような思い。
それががんになった家族に繋がった。
いたわりたいと心から思う。

なおるよ、とは言わない。

彼女は「あれがいい、これがいいと民間のものいろいろ進められる」という。
医療行為じゃないところをものというところがすごい。

こういう不安で泣きたい気持ち。
わたしはすんごくわかるなあ。
でも何も出来ない。
出来ないんだよなあ、一緒にご飯食べたりするとかしか。


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小沢征爾氏、オペラのリハ

2013-08-20 23:12:37 | リハビリ
小沢征爾氏のテレビで回復した姿を見る
頑張って練習して本番に穴をあけちゃうようなこともあったが、
今回は体調をよく考えながらもって来た。

そんなようなことをおっしゃっていた。

氏は、気持ちはやりたいが、からだがついて行かない、そこのところをよく考えながらやっている、というようなことを言っておられた。


すごいなあ
わたしががんになる前、氏は椅子に座りながら指揮棒を振ったことがあった。

当時は痛々しく感じた。
なんて痩せちゃったのだろうか、だいじょうぶなんだろうかと思った。

しかし、引退せず情熱の指揮を続けようとする気迫には圧倒された。


まだまだリハ中なんだよね
今日は頑張っちゃって、もうもうばてばて。

まさに氏が言われている、気持ちはやりたい、からだがついて行かない状態だと思う。

まだまだそのバランスをつかむリハ中なのだと思った。

自分がダメだと思わないで、こんなものなんだと思ってやって行くしかないなあ。


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お疲れを乗り切るには!

2013-08-19 19:18:46 | 楽に生きる
休み明け、お仕事
仕事がなかったらこんなに早くに家を出ないなと思いながら、仕事ペースに戻る。
休みまくってダラダラしていたから、じゅうぶん心身共に休養をとっていた。
それでも、しんどいかな。
頑張らないといけないなあ。

わたしなど性根が怠惰だから仕事しているおかげでなんとか動いている。
誠にありがたいことである。
仕事中は余計なことも考えなくて済むし。
お金も使わなくて済むし。
動くからお腹もすくし。

しかし、このからだでは楽ではない。
ひょいとからだが勝手に動いていた以前と違って、意識してヨイショ、ヨイショと体を動かさないとならない。
けっこうつらい時もある。

それでも、子どもたちがワアッと走りよって来て歓迎してくれるのだ、心からいい仕事だと思う。
働かせていただいている。


この体、もう少し強くなってほしいものだ。
そうなってくれれば言うことないんだけど。


努力って涙ぐましいジャンルのものであってはならない
こんなにわたしは耐えているの~~~
そういうのって違う。

努力って技能を身につけたり、情報を受け入れたり、自分を受け入れたりするために頑張らないと。

そういうわたしも過去に、どうしようもなく傷ついたり悲しかったりして人を受け入れるために努力したこともあったのだ。
無駄だった。
相手は図に乗ったし、感謝などしないし。

事態が思い通りにならないと環境は変わらなくても考え方を変えることで乗り切るしかないと思う。

そして、よく食べ、よく寝るしかない気がするのだ。

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心だけは自由で軽やかでいるために

2013-08-18 22:04:30 | 楽に生きる
心理学、精神衛生学者の本を購入
そんなむずかしい本じゃない。
心理学書じゃなく心理学者のかいた本、精神衛生学者のかいた本。

すぐカフェで読もうと思ってレジにいったら
「今からお邪魔したいんだけど」と電話をもらってすぐに帰宅してしまった。
ありがたいことだ、訪ねてくる人がいる。

人と話すということは本当に大切なことだ。

そして本によって学ぶことも心にとっての栄養だ。


心についての学問
学生の時に、児童心理学、青年心理学をごくごく基本の基本、教わった。
これはすごいもうびっくりの自分の導き書のような物だった。
母との確執を客観視させるもので、心は今から自由に生きていいんだと希望を与えてくれた。

見えないものを視る学問もあるのだなあ。

本当に感動したのだ。


生きやすくするための手がかりをもっていること
わたしの場合は自分を客観的にとらえられると自分が嫌いじゃなくなる。どんな時でも。
よっぽど心の底に抑圧された憎しみがいっぱいあったのだろう。

「あなたのため」というサディズム、モラルハラスメントについてやさしくかかれた本にひきつけられた。
(本屋にいけるようになってることも進歩なのよん)

加藤諦三著書を2冊。

心に明かりを当てよう。
私の生き方の癖は何かに逃げながら生きることだ。
すごく逃げて向き合うのに時間がうんとかかる。
苦労の多い人生だ。
その自己防衛みたいなものが客観的に見えるために学者の力を借りたい。
いわば、わたしのカウンセリングのようなものか。


本屋、久しぶり
ヨット誌、保育誌の定期購読をして来たが、こうすると本屋にいかない。
アマゾンにはふとしたほんとの出会いはない。
毎月本屋にいくということも時代に逆行してやろうと思うのだ。

こんなに元気になって来たような感覚がある。


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秋の気配を感じている、もの凄く切ない気持ちになる

2013-08-17 19:26:44 | 夏!
早くも今年のサツマイモを頂く
早彫りしたさつまいも(べにはるか)を下のおばさんに頂いた。


この夏は野菜がよくなかったんだそうだ。
ニジュウヤホシテントウがいっぱいいた。
おばさんはいっぴきいっぴきつかまえては潰していた。
良さそうな茄子をくれた。


茄子はほんの小さなうちにニジュウヤホシテントウに喰われている。


おばさんといると
いつもそうなのだが、塞いだ気持ちが晴れるのだ。
くる日もくる日も土地の管理をしている。
草一本さえないような、全て外で地面を見て暮らしているような。
毎日毎日の繰り返しが積み重なっておばさんという人を作っている。
そういう穏やかなオーラがにじみ出ている。

わたしにはないものだ。
気がつくと思ったことをいい、いい足りなかった現実に愕然としながらどうやって強くなれば生きられるのかと思いながら一人で生きて来た。
まあ、その強さがあったから、家裁に長きに渡り足を運び、離婚することも出来たのだが。
おばさんの穏やかさがわたしはとても好きだ。


秋が来ている
秋がうまれてどんどん育っている、夜の間に。波に間に。

わたしはエンドレスサマーを願う夏おんななので、秋の到来をにおいと天気図で感じる。
夏の海の姿で感じる。
すごく切なくなってしまう。

もうこのからだのわたしは大海原に出られないかも、という気弱な思いがますますわたしを切なくさせる。
芋の甘さで泣きそうな気分を吹き飛ばせるだろうか。


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日本の未来を心配してみた(休みなので大きな視点をもって)

2013-08-16 20:33:16 | 生活習慣
幼少期の食生活を思う、最も危険な時代だったんじゃないか?
言い方はひどすぎるかもしれないが、今の中国のような部分もあったのだ。
食べるものに関して本来人は保守的なはずだが、戦後日本はそうじゃなかった。
AF2など発がん性の高い物質の洗礼を受けて育った私たち(昭和33年生まれです)

確かに合成添加物のおかげで、冷蔵設備が今程発達していなかった当時、食中毒による乳幼児の死亡率は下がった。

記憶にあるのはテレビニュースで次々発がん性のある物質が禁止されていったこと。
チクロ(合成甘味料)、赤色何号といった色素とか。
農薬のなんとかが使用禁止なのに出た、とか。

また、コップなどもお湯を注ぐとホルマリン系の物質が出てしまうものがあり、使っていたコップのリコールがあった。
しょっちゅうそんなニュースが報道されていた。

今は売られている食品もそこそこ安心なものが本当に増えて時代は変わったなあと思う。


その所為でがんになったとはいわないが
やはり食べるものだけはきちんとしないと、日本の未来は心配だ。
今日明日結果はでないが、出来れば普通の当たり前の食品が普通に手に入る国であってほしい。


長電話
家にいて休みだと、固定電話で長話というパターンは永久に不滅かもしれない。

20代の頃の友人で、ほぼ同時期に生まれ育った都会を離れ、田舎暮らしをするようになったK子から電話。
彼女も昔甲状腺がんを取っている。
周囲にはがんキャリアは実にいっぱいいる。


田舎の自然の豊かさと閉鎖性
こんな閉鎖的な風習が多くあることを入る前は知らなかったよね~~
都会から2時間くらいの田舎ってひどく過疎化が進んでないか?
年寄りだけになってしまったら成り立つんだろうか?

そんな話が出た。

そして私らも年老いて来たねえと大いに笑い合った。

日本の未来を心配している人がここにもいたなあと思った。


今日は主にくるみパンを焼いただけかな
火入れ前


焼けた


こんな


いろいろ心安らかじゃないことも一人で生きておればいっぱいあるけど、言ってりゃキリない。
今日はパンだけ。
よかった、よかった。

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