がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

なせばなって来たんだなあ(Take it easy.)

2013-09-12 19:26:36 | 楽に生きる
ふと振り返るとそうなのだ
何とかなるんだ。
この地球上には絶対なせばなるパワーが存在する。

そして、自分でどこかなんとかしてよ、と願っていることは違う結果が示されてふてくされるんじゃないだろうか。

無心に頑張ればいつも何とかなる。
気ままにやったことは成果が出るように実感している。


こども育てのこと
あなたのために頑張っているのよ、と子育てをすると自分の期待と結果は一致しない。
一致しない方が健全な姿なのだ。

子育てで新しいステージに立ったと自覚する。
それってすてきじゃん。
茶髪のどうにもならなかったねえちゃんが無知ながらも一所懸命おむつ替えて子の尻のかぶれに憂慮したりしているといいな、と思う。
日本は明るいかもとも思う。

あなたのために頑張っているのよ、と脅迫されて来た部分が少し自分の傷なので自分のこどもには全く言わなかった。
こどもという命をいつも感じた。
笑うと嬉しく、問題行動は真剣に悩んだ。
生活もこの頃楽ではなかった(いつも楽ではないが)
え、こんなことでわたしつまずいているの、ということをあるお母さんはあっさりクリアしている。
え、こんなことで泣きにくるの、ということでつまずいているお母さんもいる。
同じ母同士が自己を高め合える仲間だった気がする。
大人になれるお手本にお互いがなっていたと思う。
それって、教科書にはない生きるのお手本だった。
くつろぐことを知ったり、子育てということを共通認識にして知恵を渡し合ったり。

子育てで私たちは自分を育ててもらった。

もうかっこつけていられないなかで本当に自分を育ててもらった。

無我夢中だと何とかなるのである。


シングルマザーとして、というと大変そうだがちがいます
やっと昨日終わってくれたドラマMother
母子家庭はそんなに暗い印象をつけないでくれと思った。
初回、あまりの暗さに胸をえぐられてしまった。

これはあくまでわたしの意見。
離婚までは、経済的にどうしようか悩んだ。
これは口実で夫を切ることが怖かったのだ。
別れたら、空はこんなにも青いかと驚き、悪魔のように自由で快適で、なぜか経済的に楽になった。

ひょいと心のままに動いたことは成功する。


がんはなあ
なそうと思ってなったことじゃないから。
どないしたらいいんでしょうね。

もう一度、心をフリーにして考えてもいいかな。

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