がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

週末は春の嵐。私も嵐の前、嵐のあと、変わってしまったと思う。

2013-04-07 17:48:24 | リハビリ
週末は、春の嵐、ひたすら、休む。休んで休む。
この春は嵐が多い。特に週末に集中している。
もっぱら、休んでいる、いいのかなあと思う程だらしなくだらだらしている。
考えることも面倒くさい。
このままぼけそうな程休んでいる。

こまめな排便に恵まれ
消化がじゅうぶんでないためか、排便回数が多い。
血糖値が上がるせいかも知れない。

しかし、仕事を始めたから、腸が動かなかった日もあり、腹痛に苦しんだりもした。
気にしていた。
休みになってリラックスしているためか、一日中排便がある。
よかった。
腸閉塞にならないように気をつけていかないと。
緊張、食事回数が減る、水分不足、いろいろあるから、働くということはむずかしい。

消化器外科の患者はこのへんが非常にいろいろきつい。

いいにくいことだが、健康管理のノウハウが欲しい、しみじみ。
まあ、工夫できるだろう(根拠ない自信)

伯父が危篤だという
10年間、一緒に暮らした伯父が良くないという。
元気なら、週末会いに行っただろう。
でも、最初に思ったのは困ったな、だった。
しんどいなあと思ってしまった。

客観的に、私は変わったなと思う。
家を出ることがおっくうなのだ。
いやなヤツになったものだ。

また、葬儀がいやなのだ。
痩せたのなんのいわれることもいや。
連れて行かれそうな気もしていや。
関係なく再会をよろこんで飲み食いするのもなんだか今はいや。
遠いしなあ。

弱くなってしまったものだ、私。
非常に感じている。

元気だった時には見えなかったものがいろいろ
こころのなかにはクッション、緩衝剤、サスペンションのようなものがある。
若い頃はあまり装備されていなくて、何事も白黒はっきりさせたかった。
大人になるにつれてグレーゾーンをグレーなまま受け入れることも出来るようになってきた。
その、曖昧地帯がだいぶなくなってしまっている。
相変わらず、信頼できるいいやつもいるが、きらいになってしまった人もけっこういる。
私が変わってしまったからだと思う。

自己確立のやり直しだからだろうか。

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