管理通貨制度において、すべての裏付けになるのは、その国が算出する商品である。
だが、あの恐怖の価格破壊時代を経験した方々は、すでにご承知のことであろう。
商品において、値段は意味を持たない。
原価ですら、操作可能のものなのだ。
なぜなら、自然資源の値段は、
すべて無料!
そう言い切っても過言ではないからだ。
自然にある資源の値段は、全てただ!
単に人件費、ただそれだけが価格のすべてを占めるのだ。
だとしたら、要は衣食住と人口の比率だけが、社会科学の全てであり、それを調節するための理論と方法が、社会科学の知見なのである。
なぜなら、衣食住さえなんとかなれば、人口はいくらでも増やせるし、逆の場合は実に恐ろしいことになり、優生思想や民族浄化だなんて、むちゃくちゃな理論が跋扈するからである。
ひとつ言っておく。
社会は人の被造物!
良くも悪くも、俺達だけが、すべてを変えられる!
以上である!