おはようございます。
今日の東京は、気持ちのいい初夏の日差しともえぎ色の緑でとても爽やかな朝でございます。
例年でしたらこんな日は、電車に乗って近所の田んぼまで行って、緑を楽しみに行くのです。
まだいるのかなあ、あの山鳥。
一番最後にその田んぼに行ったとき、山鳥が後を追ってきて、立ち止まっては鳴くこと三回。そんな感じで私ら家族を見送ってくれました。
あれはお父さんが山鳥に乗り移ったのか?
閑話休題。
今日はおばあちゃんの命日。
でも母は、「母ちゃんが死んで、もう五十年もたつんだ。とっくの昔に生まれ変わって別な人生送ってっぺ。おめらが供養したかったら、前を向いて誇り高く生きろ。きっと母ちゃんはそう願ってる。」
といいます。
そうか。俺ら兄妹が前を向いて誇り高く生きることが、ご先祖様に対する最高の供養になるのか。
わかった。
そうする。
おばあちゃんの命日にそんな風に生きようと願うικμτでありました。