なぜアングロサクソンはイケイケの国家戦略を立てているか?
攻撃は求心的であるからである。
国家目標を実現するためにそれに邁進すると、どんどんどんどんその事業に人が集まるし、それをなそうとして、人の心が一つになる。
さすがに常勝国家、アングロサクソンである。
そしてライバル国に、攻撃的な国家目標を立てさせない。
そして立てても潰しにかかる。
プロジェクトの中心メンバーの謀殺等である。
とにかく、全産業がそのプロジェクトに邁進するような国家事業がほしい。
もし田中角栄が存命ならば、彼は日本列島改造論の次に、どんな国家プロジェクトを打ち出したことだろう?
その旗振り役の大臣が、おかしなスキャンダルで失脚したのは残念である。
以上、ικμτ。