10%しか機能していないと言われる人間の脳。
しかしルーシーの脳のリミッターは外されてしまった――。
ごく普通の生活を送っていた女性ルーシー。
ある日、マフィアの闇取引に巻き込まれてしまい、
そこで起こったアクシデントによって彼女の脳は異変をきたす。
「人類の脳は10%しか機能していない」と言われるが、
ルーシーの脳は覚醒し、次々と人智を超えた能力を発揮し始める。
脳科学者ノーマン博士は彼女の脳の可能性を信じ、落ち合う約束をする。
一方、マフィアは行方をくらませたルーシーを
巨大な組織全体で追い詰めていく。
マフィアの裏をかき、博士の元へ向かうルーシーは次第に人間性を失い、
自分自身でさえもコントロール不能な暴走状態へと陥ってしまう。
覚醒の勢いは誰にも止めることはできない――彼女の存在は、
人類を破滅に導くのか、それとも、救いとなるのか…。
どう見ても普通の生活を送っているように見えないし
ラストが消化不良で終わってしまっている..
お薦め度★★☆