清水小島中学校で清水地区の剣道団体ほぼ集まり、
そこに我が武修館も呼ばれました。
気温34℃で体育館内はもっとあったと思います。とにかく暑かったです。
始めは学年別での試合で
1年生のレンジュは貫禄の2連勝、この学年では敵はいない。
低学年で一番気合が入っているものは誰かと聞かれたら
迷わず「レンジュ」と答える。
3年生はヨウ、トム、ユウタ、リュウケイの4人がでました。
まず、ヨウ、低学年大将の自覚はでてきておりほぼ全勝だった。
ただ多少勝ち方の点で監督に注意を受けていた。
「ガチャガチャ剣道」だった。本来の伸びる面が出ていなかった。
これがでればもっと簡単に勝てる。でもよく頑張った。立派、立派。
ママも見ていたらヨウの頑張に涙を流していたであろう。
トム、最高のできだった。技に切れがある、スピードもある。
監督も目を細め感心していた。
時間があると道場にいきパパが特訓をしてくれているそうだ。
これが成果としてあらわれている。立派。
家が道場の隣と言うのも勝てた要因だ。
ユウタ、確実に打ちも強くなり、スピードも上がっている。
地稽古と試合で同じ剣道が出来ている。これが出来そうでできない。すばらしい。
強い剣士はみんなそうだ。
常にどんな時でも全力でやっている証拠だ。
あの引き小手も魅力だ。
次回は全勝を目指していこう。勝ち癖がつきかけている。すごくいい。
ユウタママのやさしい励ましがユウタを支えている。
リュウケイ、足さばき、打ちの正確さはすでに高学年に通用する。
あの小手面もすばらしい。あとはもっと気合いだ。
本人がよくわかっていると思う。
自覚をし人と比べず気合を出していこう。
5年生の試合ではシュウが全勝で気をはいていた。
先日の御霊祭で5人抜きを阻止した興津剣士会の石垣さんとも闘い
3戦3勝した。
20戦全勝だったが最後の最後の団体戦で負けて監督にもパパにも怒られていた。
とにかく最後が大切だ。
暑い中みんなよく頑張りました。
*ただ、アオシの怪我が気になります。
清水を出たのが大体5:30頃で武修館に着いたのが6:30で
そのまま夜の稽古に突入した。
金原監督も朝から晩まで本当にありがとうございました。
感謝のしようがありません。
武修館の大会優勝と監督の結婚を心より祈っております。
何とかしたい。
剣道日本8月に長谷川弘一先生(八段)が載っていました。
「師の背中」と言う記事で師として和田晋先生が載っていました。
*範士九段の先生です。(会津最後の武士と言われていました)
*和田先生も長谷川先生も会津高校出身です。
和田先生は私の高校の頃はご高齢で
稽古姿はあまり見たことはありませんでした。
でも長谷川先生は我々が高校の時も合宿などにも来てくださり
いい思い出がたくさんあります。
熱い熱い指導です。
長谷川先生も東京教育大(現筑波大学)のレギュラーで
バリバリやっていたころです。
どんなことやっても10本に1本もあてることは出来ませんでした。
その後、教員になられ何度か全日本の予選を応援に行ったことがあります。
全日本の数回出場されています。
とにかく中心を外さない突くような面が身上でかっこよかったです。
稽古嫌いの私も長谷川先生に稽古をつけてもらいたくて
誰よりも早く面をつけ、すぐ行った記憶があります。
ちょうど武修館で言うと菊池君と子供たちが同じ関係なのだと思います。
子供たちは菊池君の言うことを目を輝かせながら聞いています。
はたで見ていてもよくわかります。
菊池君の話を聞き漏らすまい、褒められたい、
いろいろ教えてもらいたいがあるのでしょう。
横で聞いていて指導法、褒め方も勉強になります。
私も目をきらきらして聞いています。
静岡市の北部体育館で
「近県剣道大会」が開かれました。
我が武修館からは小学生チームと青少年チームの2チームでエントリーしました。
特に青少年チームは中学生、高校生の混合チームで
中学生からはオオバ、コウキ、コイケ(中学生のチャンピオンクラス)で
高校生は磐田西のインターハイコンビのミノリ、タカシが出ました。
武修館内では「ドリームチーム」と言われ本当に優勝候補でした。
ただ、気を吐いたのは先方オオバと副将のミノリだけにとどまり
榛原剣士会チームに惜敗しました。(残念でした)
前日の武修館の稽古では全員調子がよかったのに…
小学生チームも1回戦敗退になってしまった。
ただ、今回、立派だったのはカオリとランでした。
シュウが引き分け、アオシが負け、
中堅のカオリが気迫の引き分け(通常の稽古では見たことのない気迫)
その後、副将のラン
得意の相面2本で快勝!!
試合上なのに相面合戦(10本ぐらいお互い相面だけを打っていた)は
見所があり場内が沸いた。(私はものすごく感動してしまった。)
ランの日頃の練習量が相手を凌駕した感じでした。
その後、大将戦でショウイが惜敗!!
残念ながらここで終わってしまいました。
その後は空いている別道場で練習試合をしました。
審判をしていた高校生たちが疲れるくらい試合をしていたのに
キャプテンのショウイは金原監督に
「もっとしていいですか?」「稽古もしていいですか?」
と闘志を燃やしていた。
最近のショウイは燃えている。頑張れショウイ!!
頑張れ!武修館!