
なぜ、アメリカ政府は、30年もの間、
それをひた隠しにしなければならなかったのか―─。
1971年、泥沼化するベトナム戦争。
国防総省はベトナム戦争を調査・分析した文書、
通称「ペンタゴン・ペーパーズ」を作成していたが、
ある日、その文書が流出し、
ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。
ライバル紙に先を越されたワシントン・ポストのトップで
アメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)と
編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)は、
残りの文書を入手し、全貌を公表しようと奔走する。
政府を敵に回してまで、本当に記事にするのか…報道の自由、
信念を懸けた“決断"の時は近づいていた。
面白いです!
お薦め度★★★★