無党派として大統領選挙に立候補することを表明したトム・カークマン。
一般教書演説中に、非合法な大統領だという野次を議会から受けた彼は、
共和党、民主党共に政治ゲームばかりをして国民のための政策を掲げず、
政治システムを壊したと感情的になって痛烈に議会を批判した。
結果、その様子は大々的に報道され、
彼の大統領としての資質を問う論調を引き起こしてしまう。
そんな中、民主党票を持つダービー副大統領が政策の違いから
カークマンの元を辞任し、彼の対抗馬として出馬することに。
さらには、カークマンから辣腕ぶりを見込まれていたロレイン・ジマーが、
共和党候補モスの選挙キャンペーンに参加することが判明。
カークマンの大統領選挙キャンペーンは、
いきなり窮地に立たされることになるのだった。
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