名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)は
フレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。
ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。
だが、待ち受けていたのは、
天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの
常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。
浴びせられる罵声、仕掛けられる罠…。
ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。
恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フ
レッチャーが目指す極みへと這い上がろうともがくニーマン。
しかし…。
ラストシーンに感動があったが
あのまま終わってしまうとちょっと寂しい感じがしました。
お薦め度★★★★