一心堂薬局

先日、お気に入りの焼き鳥屋「チャボ」で食事をしました。

料理のレパートリーも増えてよりおいしかったです。

お店も満員で活気もありました。

お客様を２人招待したのですが

お二人ともすごく喜んでいらしゃいました。

私もうれしかったです。

そろそろお開きの時間になってきたので

「碇矢さん、〆てください」

「あっとイシンドウで領収書もね」と言いました。

碇矢さんがスーパー忙しいので少しイライラしているようでした。

「○○ちゃん3番のお客様生ビール早くお出ししてして」

「○○ちゃん温かいお茶テーブルのお客様のお出しして」

「○○ちゃん佐竹さんの領収書まだ！」

領収書がなかなか書けなかった○○ちゃんに対して

「イシンドウさんは一の心でお堂の堂で一心堂でしょう」

「大切なお客様なんだから覚えてください！」

ここで私は碇矢さんに言った

黙っていようかと思ったが私は言った

「あほ！一の心じゃない、医学の医の心だ！」

「これで4回目だぞ！お前が覚えろ！！」

「お前の女房もうちで2年働いていたんだぞ！店の名前くらい覚えろ！あほ」

この会話で緊迫したムードが一気に和らぎました。

＊店主（碇矢）は洋服屋さんで働いていたのですが一念発起して
　東京の焼き鳥屋で2年修行して開店しました。
　頑張り屋です。
　そしてイカリヤ長介さんは碇矢さんのおじさんにあたります。

＊「チャボ」とってもおいしいので行ってみて下さい。お薦めです。

＊ちなみに一心堂薬局もあります。私の先輩のお店です。