今泊集落は地域を挙げて、フクギの屋敷林を維持していおり、昔ながらの風景をみることができます。
フクギは成長が遅い木ということもあり、目隠しとしてトタンを利用している箇所がところどころあります。
それでは、ちょっと風情がないと、竹で目隠しができないかと実験的に設置している箇所がありました。
左が本土産の真竹で編んだもの、右がヤンバル竹で編んだもの。
どちらが長く風雨に耐えることができるか試しているそうです。
地域の人たちが様々な知恵を労力を出し合って、住みよい集落環境づくりに取り組んでいて、素敵だなと思います。