港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

60年代ポップス変遷史 1960年9月

2014-09-13 02:41:46 | 60年代ポップス変遷史

1960年9月にはこんな曲が流行していました。

太陽がいっぱい サウンドトラック
死ぬ程愛して アリダ・ケッリ
バッファロー大隊マーチ アート・ムーニー楽団
月影のナポリ ミーナ・マツィーニ
グリーン・フィールズ ブラザーズ・フォー
ビキニスタイルのお嬢さん ブライアン・ハイランド
星空のブルース ベルト・ケンプフェルト楽団
オルフェの唄 サウンドトラック
夏の日の恋 パーシー・フェイス楽団
アフリカの星のボレロ フィルム・シンフォニック楽団
パパはママが好き パティーとマリー
⑫月影のキューバ セリア・クルス


12位の『月影のキューバ』はセリア・クルスの軽快なラテンメロディーです。
現在、キューバの至宝デスパイネ選手(千葉ロッテマリーンズ)の応援歌として使われているようです。

↓はセリア・クルスの『月影のキューバ』 YOUTUBEより


また、この時期は意外とラテンナンバーがよく流行りました。ベストテンには届きませんでしたが、
『メロンの気持』 ( Corazón de Melón ) も、エルマノス・ベラスケス・シスターズ、グロリア・ラッソ、
ローズマリー・クルーニー、トリニ・ロペスなどの歌唱によってヒットしました。
日本公開されていませんので資料がありませんが、カンティンフラス主演のメキシコ映画でも
挿入歌として使われていたようです。

↓はグロリア・ラッソの『メロンの気持』 YOUTUBEより