【日時】2010年 4月18日(日)15:48 - 晴
【場所】虹ヶ丘 状態:良
【スコア】
千代ヶ丘A1 |
2 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 6 | |
白真 |
0 |
1 | 1 | 0 |
11 |
0 | 3 |
【先発】
打順 | 守備位置 | 名前 | 交代 |
---|---|---|---|
1 | ショート | 片岡 | |
2 | キャッチャー | 柴田 | |
3 | セカンド | 平田 | |
4 | ファースト | 深町 | |
5 | ライト | 奥森 | |
6 | センター | 中田 | |
7 | サード | 梶 | |
8 | ピッチャー | 佐藤 | |
9 | レフト | 松島 |
投手 佐藤:71球
続く第5戦も強豪白真。
この試合、第4戦とは全く別のチームかと思うほどのいい動きがあった。
1回、1アウト後ダイスケがサードエラーで出塁、シンゴもセンター前ヒットで出塁
コウスケの当たりはベンチからはセーフに見えたが惜しくもライトゴロ
しかしヒビキが完璧に捕らえた打球は左中間を真っ二つこれで2者生還。
2回も久々に右中間を深々と破る2塁打のサトウをこれまたレフト越え2塁打のリョウが
返して1点追加。幸先のいいスタート
その裏、先頭の相手4番に左中間を破られる2塁打を浴び、6番打者のキャッチャーゴロ
を1塁処理する間に1点返される
しかし続く3回表、2アウト後、再びヒビキがライト前に落ちるヒットで出塁。
ナカタ四球で歩き、タカノリの犠打をキャッチャーが1塁に悪送球する間に1塁のナカタ
までホームインし2点追加するタカノリがこの間、一気にホームまで攻め込むがこれは
タッチアウト
3回裏も相手1番の右中間ヒットから1点返され、5対2に。緊張感ある試合展開。
4回裏、この試合の1つ目の大きなポイントが訪れる
レフト越え2塁打の相手4番が盗塁し、無死3塁。5番のあたりはやや強めのセカンドゴロ
ここでシンゴが好判断でホームへ送球し、ダイスケもブロックよくホームアウト
このアウトは集中力を切らせず試合を続けるための大きな節目となった。
5回には、そのシンゴがセンターへ2塁打、コウスケのファーストゴロで3塁進塁。
相手のパスボールからランダムプレイを潜り抜け、貴重な6点目を挙げた
最終回となった6回裏、サードエラーで無死1塁。一層緊張感は高まった。
ここでこの試合2つ目の大きなポイント
次打者をショートゴロに討ち取り、6→4→3の見事なダブルプレイ完成
練習でもなかなか見られないほどきれいに決まったダブルプレイだったよ
最後の打者をピッチャーゴロに討ち取り5連勝達成
おめでとう
この試合は、2つも首をかしげる判定があったにも関わらず、相手の打線がつながらない
ところできっちり切ることができたし、反撃もいつも最小得点で抑えられた。
投打ががっちりとかみ合ったナイスゲームだった。
荒削りだけれど、着実に成長を感じた試合運びだったと思う
ここで、すみませんが記録者特権として、個人的な想いを書かせていただきたい・・・
2008年のチームに関係していた記録係りは、君たちと当時のチームがダブって見えて
います。
軟弱だったそのチームは、2008年3月23日、春季大会2回戦で栗木相手に7回表まで
11対6でリードされ、絶体絶命だった7回裏、軌跡と執念の6点で大逆転し、それを
きっかけに1試合ごとに力強く成長しました。派手さはないけれど負けないチームに。
チームカラーは違うけれど、成長の過程がダブって見えるのです。
しかし、そのチームにはどうしても勝てないチームがありました。
いつも優勝の前に立ちはだかり、対戦成績4戦4敗。
どうしても優勝だけはできなかった。
君たちと一緒に勝ちたいのです
(written by K)
みなさん感想、コメント、激励、みなさんの声で子供達を押し上げてくれませんか?