予選ブロック敗退も、有終の美を飾る!!
6年生にとっては最後の公式戦となる秋季大会が開幕。
泣いても笑ってもこれが最後ということで各チームがそれぞれの想いを胸に本大会に臨む。
我らがチャレは、組み合わせの妙とも言えるお隣さんが集まるブロックに組み込まれ、良き友、良きライバルたちとしのぎを削ることとなる。
☆秋季大会(予選ブロック 第1試合)
【 日 時 】 2017年8月27日(日)
【 場 所 】 片平球場
【対戦相手】 金程少年野球部
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
R |
安打 |
千代ヶ丘 チャレンジャーズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
3 |
金程 少年野球部 |
0 |
5 |
3 |
0 |
× |
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8 |
3 |
【投手】
リョウマ 3回 投球数67 被安打3 四死球5 奪三振0
トモヒロ 1回 投球数9 被安打0 四死球0 奪三振1
【先発メンバー】
打順 |
守備位置 |
名 前 |
交 代 |
1 |
ショート |
リンタロウ |
|
2 |
センター |
シュンスケ |
|
3 |
ピッチャー |
リョウマ |
4裏サード |
4 |
キャッチャー |
ハヤセ |
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5 |
サード |
トモヒロ |
4裏ピッチャー |
6 |
ファースト |
リュウ |
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7 |
レフト |
タイチロウ |
|
8 |
セカンド |
アキラ |
3裏ライト |
9 |
ライト |
サトル |
3裏セカンド |
【1回表】
1死後、シュウスケが死球で出塁するも2盗させてもらえず。後続断たれ無得点。
【1回裏】
先発リョウマ。先頭打者に四球を与え、不安の立ち上がり。送りバントなどで3塁にランナーを背負うも、その後、2者を仕留めて無失点スタート。チャレ守備陣もまずまずの出だし。
【2回表】
この回先頭のハヤセが四番の一振りでセンター前ヒット。しかし、牽制に刺される。後続も断たれて無得点。嫌な空気がベンチを包む。
【2回裏】
先頭打者にヒットを許すと、そこから味方守備の乱れも絡む、連続でスクイズを決められるなど、初回の堅かった守備がどこへいった!?と言わんばかりの展開にこの回5失点。
【3回表】
この回先頭のタイチロウがショートへの内野安打で出塁。その後、2者連続で内野ゴロとなるも、韋駄天タイチロウは3塁へ。何としても得点に結び付けたいところだったが、後続断たれこの回も無得点。さらに重い空気がベンチにまとわりつく。
【3回裏】
この回も相手の勢いは止められない。リョウマの制球は安定せず、味方守備も援護できない展開にこの回3失点。
【4回表】
三者凡退・・・。
【4回裏】
この回からピッチャーはトモヒロ。(一旦、リンタロウにスイッチするも指のけがもあって、トモヒロに)ナイスピッチングで1三振を含み3者凡退に仕留める。
【5回表】
何とかしたいこの回。しかしあっさり2死となる。続くタイチロウはセンター前ヒットを放ち、この試合ひとり気を吐くも、後が続かず無念のゲームセット。
☆秋季大会(予選ブロック 第2試合)
【 日 時 】 2017年9月2日(土)
【 場 所 】 虹ヶ丘球場
【対戦相手】 西生田キングス
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
R |
安打 |
千代ヶ丘 チャレンジャーズ |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
4 |
7 |
西生田 キングス |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
【投手】
リョウマ 7回 投球数93 被安打3 四死球3 奪三振4
【先発メンバー】
打順 |
守備位置 |
名 前 |
交 代 |
1 |
ショート |
リンタロウ |
|
2 |
サード |
トモヒロ |
|
3 |
ピッチャー |
リョウマ |
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4 |
キャッチャー |
ハヤセ |
|
5 |
センター |
シュンスケ |
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6 |
ファースト |
リュウ |
|
7 |
レフト |
タイチロウ |
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8 |
セカンド |
アキラ |
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9 |
ライト |
サトル |
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先週に初戦を落として、まさに背水の陣で臨んだ第2戦。
一縷の望みを胸に、少しでも長く、少しでもみんなと一緒に・・・そんな想いが届いたか、この試合、本年度千代ヶ丘チャレンジャーズのベストバウトと呼べる試合となった。
【1回表】
先頭のリンタロウが四球を選ぶも牽制に刺される。2死後、リョウマのあたりは豪快にレフトオーバー。しかし、相手守備の好返球に2塁で刺され、得点パターンに持ち込むも無得点に終わる
【1回裏】
先発リョウマ。先頭打者にヒット性の当たりを許すも、ショート リンタロウの好フィールディングがヒットを阻止。この回、3者凡退とする。
【2回表】
この回先頭のハヤセがレフト前ヒットで出塁。2盗後に続くシュンスケが内野安打でハヤセは3塁に。シュンスケも2盗で無死2,3塁のチャンスを迎えると、続くリュウはワンバウンドでフェンスを越えるエンタイトル2ベースをぶっ放つ。ハヤセ、シュンスケ生還で先制。さらに韋駄天タイチロウはファースト後方へのテキサスヒットを放つと、あっという間に3塁まで到達。リュウが生還し、4年生コンビが魅せる。その後、アキラが四球を選ぶも、後続断たれる。
【2回裏】
2死後、内野安打を許すも、またもリンタロウがサード後方のフライをきっちり抑える。ショートのお手本となるようなプレイを見せ、守備でチームを盛り上げる。
【3回表】
先頭トモヒロがセンター前ヒットで出塁。2盗を決めるも3塁は落とせず。後続断たれ無得点。
【3回裏】
1死後、センター前ヒット、四球と続きピンチを迎える。しかし、今日のチャレは堅守を見せて得点を許さない。
【4回表】
3者凡退。
【4回裏】
1死後、2者連続四球と苦しい展開になるも、ここでも後続を断ち堅守を見せる。
【5回表】
1死後、サトルが四球を選び、続くリンタロウは内野安打。サトルはその間に3塁へ。リンタロウも2盗を決めて追加点のチャンスを迎えるも、後1本が出ず。チャンスを作るも大量得点には結びつかない。
【5回裏】
3者凡退に抑える。
【6回表】
3者凡退に抑えられる。
【6回裏】
3者凡退に抑える。
【7回表】
この回先頭のリュウが四球を選ぶ。2死後、サトルが四球、リンタロウは相手守備の乱れ、トモヒロ四球と続き、リュウ生還で待望の追加点。その後は続かず1点止まり。
【7回裏】
いよいよ最終回の守備。先頭打者に内野安打で出塁を許すも、誰も動じることはなく、その後は打者3人をきっちり抑えてゲームセット。
今年の集大成と言わんばかりに、集中力を発揮し、さらには随所に好プレーを見せるも、しかしながら勝負は時に非情。
結果は僅差での悔しい予選ブロック敗退。
6年生にとってチーム最後の公式戦がこうして幕を閉じた。
★6年生へ
この1年間、本当によく頑張りました。
試合に勝てない時期もあったけど、一生懸命練習して、ひとりひとりが着実に成長を遂げました。
そんな君たちが最後の最後に応援してくれた人たちを感動、感涙のるつぼとしたプレイは、本当に見事でカッコ良くて、ひとりひとりがやっぱり主役でヒーローでした。
そんな君たちに是非覚えておいてほしいことがあります。
1. 君たちには多くのファンがいて、監督、コーチ、お母さん、そしてOB、OG、さらには遠く北の大地からも君たちを応援していた人がいるということ。
2. 君たちには真剣勝負で挑める相手チームがあって、お互い切磋琢磨する良き友、良きライバルがいたということ。
3. 君たちを支え、応援してくれ、共に戦った後輩たちがいたということ。
そんな人たちへの「感謝」を忘れずに、これからの君たちの道を歩んでください。