【日時】2010年 7月31日(土)12:48 - 晴
【場所】等々力球場 状態:良
【スコア】
千代ヶ丘 |
0 | 0 | 2 | 0 | 0 |
2 | ||
下作延 |
0 |
0 | 2 | 4 | X | 6 |
【先発】
打順 | 守備位置 | 名前 | 交代 |
---|---|---|---|
1 | センター | 中田 | |
2 | キャッチャー | 柴田 | |
3 | セカンド | 平田 | 4回ショート |
4 | ショート | 片岡 | 4回ピッチャー |
5 | ライト | 奥森 | 5回ファースト |
6 | ファースト | 深町 | 5回レフト |
7 | サード | 花村 | |
8 | ピッチャー | 佐藤 | 4回セカンド |
9 | レフト | 松島 | 5回ライト関野 |
投手 佐藤:81球 片岡:12球
等々力本球場での試合。
1回表裏は、どちらもランナーを出しながら無得点。
2回裏、サード前小フライのヒット、野選、レフト前ヒットから1アウト満塁のピンチ。
しかしここは、後続をサードゴロ、ショートゴロに討ち取りよく守りきった。
3回表、カケル四球で出塁後、相手ショートエラーでナカタも出塁。3番シンゴがよく
スクイズを決め、2点先取。待望の先取点を取り、落ち着いてプレーができると思った
のも一瞬、その裏やはり四球と内野安打、守備の乱れをつかれ瞬く間に同点にされる。
そして、魔の4回裏。
1アウト後、9番打者にレフトオーバーの2塁打。(ここはカケルよく2塁打で抑えた)
ショートの送球が乱れ1点目、続く2番のサード前バントヒット、四球、サードエラー
さらに1、2塁間の狭殺プレーのスキを突かれてこの回一気に4点を入れられ、
何ともあっけない幕切れとなった・・・
試合後、代表より「君たちはあまりにも野球を知らなさ過ぎる。もっと勉強しろ」
と厳しいコメントがあった。本当にその通りだと思う。
もう一つ付け加えたい。
なぜこの場で試合ができるかを忘れた子が多すぎる。
リスト杯は、14試合も勝ってようやく手に入れた出場権。
この大会もトーナメント優勝して勝ち取った出場権だ。
ただ登録すれば、出られる試合じゃなかった。
みんなで苦労して勝ち取った出場権だったはず。なのに、なぜ中途半端するの??
勝ち取ったキップを最大限楽しんで、精一杯のプレーで楽しむことをなぜしないの??
苦しい県大会を勝ち抜いて優勝して、甲子園に行く高校生は、負けても絶対にがむしゃら
にプレーしてるでしょ。だから価値があるのでしょ?
どこが違うの?
監督も、コーチ達も、負けたことが悔しいだけじゃない。
完全燃焼していないことが悔しい
思い切りバットを振り切らない、ストライクを見逃しては三振、思い切り送球しない・・・
そんな消極的な野球なら、勝ち取ったキップが泣いてます。
このチームの中に、絶対に諦めないシゲノゴローはいないのか・・・
皆様の感想をお待ちしています
(written by K)