増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

歯が痛い・・・げど虫歯じゃなくてよかった。

2008年08月15日 | アレルギー・NAET
ここ数日、なんだか左右の下の奥歯がしくしくする。

ブラッシングすると血が出るから、虫歯になっちゃったのかと思ってドキッとしましたが、虫歯ではないと反応したのでひと安心。

チェックしてみると大腸経にまだ基本項目がいくつか反応しました。
上の歯・歯茎の問題は胃経、下の歯・歯茎の問題は大腸経が関連します。

鉄とビタミンC、それを治療したらすっきり痛みもなく翌日には問題なくなりました。

最近外食を控えて、自炊しているんです。
「そのせい」でハムとかソーセージとか豚肉とか好きなものばかり食べていました。それに普段飲みつけないグレープフルーツジュースも、ここ数日は毎朝飲んでいました。

普段しないことをすると身体はすぐ反応します。

正確に反応しているからいいのですが、よくよく調べるとまだ自分にも基本項目が残っている部分があるんだな、他にもきっと見落としているなと思い、再チェックしてすぐ治療しました。

NAETにおいて治療者は、患者さんより治療が進んでいる必要があります。
なぜなら基本的な栄養素に関連するアレルギーは、施術者にも患者さん自身にも、スイッチングと呼ばれる神経の混乱を引き起こしますので、筋力検査が安定しないのです。

施術者でも筋力検査が上手くいかない人は、自分の治療を後回しにしている人。
ガイドブックにもそのことが書かれています。
自分の治療が上手くいっている人は、同じように患者さんの治療も上手くできている。
だからデビもいつも自己治療をしっかりするように言っています。

このようなエネルギー治療に深く関わる人ほど、自分の肉体がしっかりしていないと、結果が出せません。
もしくは自分の身体がいたみます。

最近自己治療をさぼっていましたから、身体が教えてくれたんだと思います。
もっともっとNAET施術者としてしっかり自分を磨きなさいって。

了解しました!