増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

もうすぐきますね。

2007年01月19日 | アレルギー・NAET
この時期を恐れている人が日本中に何万といます。
そしてそれに対して何億というお金が動きます。

花粉が飛ばないとお金が動きませんから、社会的な経済効果を考えると”花粉さまさま”です。
とはいうものの、花粉関連の医療費が億単位で払われるのには、納税者として納得がいかないところですが。

でも今年は2月中旬からで少ないという予報だそうですね。

私がこけて骨折したのは、オーバーワーク・セミナーの緊張・甘いものの過剰摂取などなどによる体質の酸性化、カルシウム・ミネラル不足が引き起こしたものです。

初スキーの時も大転倒をして足を折ったのですが、そのときは食生活管理は母でしたから、一生懸命カルシウムを摂らされました。
今回は食生活の自己管理能力ゼロに近い私しかいませんし、NAETで骨折の治療したからいいやと、サプリでの補充はさぼっていました。

そうしたらやはりカルシウム不足症状がいくつか出てきました。
鼻グスグス、股関節がパキパキなる、肩こり・首の違和感、頭・耳のかゆみ、目やに、便秘、歯茎のぷくっとした腫れ・出血。
ざっとこのくらいでしょうか。自覚していたのは。

骨折の方はもう全く問題なく過ごしています。
痛みも違和感もないし、骨折しなかったら自分の身体のことも考えなかったでしょうから、私にとっては”骨折さまさま”でした。

身をもっていろいろ体験するのもいいものです。
ちゃんとアレルギーが除去されていて、不足している栄養素を摂れば、ちゃんとその症状がなくなるのがわかりますもの。

花粉症の人は、今のうちにNAETで基本の栄養素をまず”ばっちり”終わらせてもらってください。
毎日の食生活を改善して、さらに必要ならカルシウムやミネラルの良質なサプリを摂って、酸性体質を早急に弱アルカリに変えて行きましょう。

花粉が悪いんじゃないですよ、花粉に反応することで、”氷山の一角としての警告”を出している身体からの声を真に受け止めないといけないんですよ。

鼻水・くしゃみをもって、身体が何を言わんとしているのかを。